『豚捨』って何？食べ物？なんて読む？あの“赤福”と肩を並べるほど…禁断の正体に「知らなかった…！」

旅行の楽しみの1つとして、その土地ならではのグルメを味わうことを目的にしている方も多いかもしれません。ガイドブックを見てみると、美味しそうな郷土料理の数々が掲載されていますよね。

しかし、中にはあまり知られていない上、世の中の人々の度肝を抜くようなご当地グルメもある様子。実は、現在伊勢名物の1つである「豚捨」が話題を呼んでいます。

SNSでは、そのインパクト抜群の名前に驚く声が多数。一方で、「豚捨」の料理を食べたことのある方々からは、魅力的な食べ物の数々を絶賛する内容のコメントが続々と寄せられていました。

はたして、世の中の人は「豚捨」に対してどのような反応を示しているのでしょうか？詳しくご紹介します。

明治42年創業の老舗精肉店「豚捨」

SNSでは、「豚捨」というインパクトあふれる屋号に対し困惑している方が多数いらっしゃいました。

しかし、「豚捨」は特定の食べ物を指しているわけではありません。

「豚捨」は「ぶたすて」と読み、明治42年創業の老舗精肉店で、三重県民なら誰もが知っているくらい有名なのだそう。現地を訪れる観光客からも、高い人気を誇っているといいます。

伊勢名物の1つとして挙げられることも多く、「赤福」や「伊勢うどん」と並び語られる存在なのだそう。

ちなみに、「豚捨」という印象的な屋号は、創業者である森捨吉氏が豚を飼っていたことに由来するのだとか。ほかにも、この店の牛肉があまりにも美味しかったため、客が「豚なんか捨てちまえ！」といったことが始まり、という説もあるそうです。

「豚捨」は三重県伊勢市を中心に展開しており、県外では東京都や愛知県に出店しています。安心安全で良質な伊勢牛・黒毛和牛を使用したさまざまな料理を楽しむことができ、観光客からは「伊勢に来たら、豚捨は外せない」とまで言われているそうです。

特に、「豚捨」の料理の中でも特に高い人気を集めているのが、お持ち帰り用惣菜としても販売されている「コロッケ」なのだそう。

“黒毛和牛のミンチを贅沢に使用し、その旨みをサクサクの衣に閉じ込めた、精肉店ならではのこだわりの味”を楽しめるそうで、今では「豚捨」の名物になっているのだとか。

ただ…あまりに美味し過ぎるため、平日、休日にかかわらず行列ができていることも珍しくないようです。

しかし、並んででも「豚捨」のコロッケを食べたいという内容のコメントが多数。それほどに、たくさんの人々を魅了しているご当地グルメのようです。

また、コロッケだけでなく、「豚捨」には魅力的な料理がたくさんあるようです。

もし伊勢旅行をするのなら、絶対に「豚捨」に足を運んでほしいと考えている方は非常に多いようです。

また、SNSの評判を見て、「豚捨」に行きたくなったという方も多いようです。

今回は、「豚捨」に対する世の中の人の反応をご紹介しました。

初めてその名前を見た方々からしてみると、何を表しているかわからない場合も多いようです。

しかし、「豚捨」を知っている人も非常に多く、実は赤福や伊勢うどんに並ぶくらい人気のあるご当地グルメなのだそう。「コロッケ」をはじめ、さまざまな魅力あふれる料理を楽しむことができるため、伊勢旅行をする際は絶対に訪れてほしいとおすすめする内容のコメントも数多くありました。

みなさんは、「豚捨」と聞いて何を頭に思い浮かべましたか？

参考：伊勢肉（黒毛和牛）の精肉店と牛肉料理のお食事処豚捨（https://butasute.com/）