1. トップ
  2. 恋愛
  3. クリスティン・デイヴィス、どうしても許せない「セックス・アンド・ザ・シティ」のエピソードを告白

クリスティン・デイヴィス、どうしても許せない「セックス・アンド・ザ・シティ」のエピソードを告白

  • 2025.4.23
「セックス・アンド・ザ・シティ」シーズン6より。
SEX AND THE CITY - Evan Handler, Kristin Davis, 'The Catch' (Season 6, ep. 608)「セックス・アンド・ザ・シティ」シーズン6より。

セックス・アンド・ザ・シティ」でシャーロットを演じたクリスティン・デイヴィスには、今も納得できないシーンがあるそうだ。「あのストーリーラインは大っ嫌いでした。(該当エピソードを手がけた脚本家)エリサ・ズリツキーとジュリア・ロッテンバーグのところに行って、『お願いだからやめて。どうしても必要? どうして? 』と聞いたほどです」と自身のポッドキャスト「Are You a Charlotte?」で明かした。

クリスティンが問題視したのは、シーズン6に登場するシーン。普段はロマンティックと程遠い夫ハリー(エヴァン・ハンドラー)が、バレンタインに奮起して高級フレンチレストランを予約。素敵なディナーを楽しんだものの、チーズにあたってしまい、2人でトイレに籠ることになるのだ。

「彼女たちには、すごくおかしかったみたい。たしかフランスで食べなれない濃厚なチーズに挑戦して、同じような思いをした誰かの実体験をもとにしたんだと思う」と振り返るが、彼女はどうしても気に入らなかった。「イヤでした。エヴァンと一緒にシミの付いたTシャツ姿でトイレに寝転ぶなんて、したくなかった。気持ち悪い」と不快感を隠さない。

しかし彼女には、このシーンを上回るイヤなエピソードがあったのだ。「これは、(ショーランナーの)マイケル(・パトリック・キング)がメキシコの水でさせたことに次ぐもの。そのことについては、みんな知っているでしょうから、詳しく言いませんけれど!」と続ける。

それは、映画版第一作でキャリーとミランダ、サマンサと一緒にメキシコ旅行に出かけたシャーロットが、シャワーの水を口に含んでしまい、お腹を壊してしまうシーン。「いまだにインタビューで(シャーロットが下着を汚してしまったことを)話さなくちゃいけない。マイケル・パトリック・キング、こんな目に遭わせてくれてありがとうって感じ!」

Text: Tae Terai

READ MORE

元記事で読む
の記事をもっとみる