ジャスティン・ビーバー、コーチェラ・フェスティバルでマリファナ使用疑惑

2週連続でコーチェラ・フェスティバルを訪れていたジャスティン・ビーバーが、15歳の弟がすぐ隣にいるにもかかわらず、マリファナらしきものを吸う姿をキャッチされた。4月20日（現地時間）にX（旧ツイッター）に投稿された映像では、上半身裸のジャスティンがパイプをくゆらす姿を確認できる。すぐ横には異母弟のジャクソンがいたため、ヘイリー・ビーバーが彼に声をかけて離れたところに誘導しているように見受けられた。

2021年5月にUS版『GQ』のインタビューで過去の薬物使用を告白したジャスティンだが、このところはSNSに薬物使用を思わせる映像や画像を投稿するなどして、再び心身の健康状態に対する懸念や薬物使用の疑惑が取り沙汰されている。今年2月、ジャスティンの弁護士は薬物使用を否定する声明を発表。この1年はジャスティンにとって「大きな変化」の年であり、「もはや彼のためにならない親しい友人や仕事関係者と関係を断ち」、妻ヘイリーや息子のジャック・ブルースをサポートし、健康とアートに集中するなどしてきたとし、噂は偽りで「卑しむべきもの」であると非難していた。

しかし、その後もジャスティンの言動を心配する声が止まない。先日はセクシー・レッドの誕生日パーティーで彼女の頬にキスをする映像をインスタグラムに投稿し、ヘイリーとの不仲説が再燃した。「彼は今、さまざまな悪魔と直面しています。最近はまずい決断を重ねており、友人関係や金銭面、ビジネスにも影響を与えています。彼のことを心配しています」と話す関係者もいる。

Text: Tae Terai

READ MORE

• ジャスティン・ビーバー、多額の借金報道を代理人が否定
• ジャスティン・ビーバー、健康状態を不安視する声が再燃
• ジャスティン・ビーバー、「怒りをコントロールできない」と告白
• ジャスティン・ビーバー、自分を本物でないように感じて自己嫌悪に陥る
• ジャスティン・ビーバー、「憎しみを認めることで手放せる」
• 15年前の初対面から第一子の誕生まで──ジャスティン＆ヘイリー・ビーバーの軌跡
• Vogueエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録