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ミシェル・トラクテンバーグの死因が公表

  • 2025.4.17
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29歳の若さでこの世を去ったミシェル・トラクテンバーグの死因が公表された。『ピープル』によると、糖尿病の合併症によるもので、自然死であると結論づけられたという。ニューヨーク市検視局長事務所が4月16日(以下、現地時間)、「毒物検査の結果を再審理したことを受け」、公式見解に達したと発表。「検視解剖を行わずとも、毒物検査は可能だ」と述べている。

ゴシップガール」や「バフィー 〜恋する十字架〜」などに出演したミシェルは2月26日、ニューヨークの自宅アパートにて倒れているところを発見された。通報を受けて救急隊員が駆けつけたところ、意識不明で反応がない状態だったが、警察は当初から事件性はないと見ていた。遺族が検視解剖に反対していることから、死因は「不明」とされるだろうと市当局の関係者が明かしていた。

ニューヨーク生まれのミシェルは、子役として活動を始め、10歳のときにロージー・オドネルと共演した『ハリエットのスパイ大作戦』(1996)で初主演を果たす。その後、「バフィー 〜恋する十字架〜」でサラ・ミシェル・ゲラー演じるバフィーの妹、ドーン役でブレイク。「ゴシップガール」では、問題児のジョルジーナ・スパークスを演じて人気を集め、リブート版にもカムバックしていた。

2021年に「バフィー 〜恋する十字架〜」で共演したカリスマ・カーペンターが、企画・制作のジョス・ウェドンを撮影中の不適切行為で告発した際は、ほかのキャストとともに彼女への支持を表明。サラの声明を再投稿し、「35歳の女性となった今なら勇気を持てる。すべては知られるべきことだから。ティーンだった私に対する彼の行為は適切ではなかった。とても。適切では。なかった」と声を上げた。

Text: Tae Terai

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