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娘の発達相談に行った私「え…」不安を解消に行ったつもりが…突きつけられたのは?<私はダメな母親>

  • 2025.4.12

婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かります。妊娠中、まきさんが母親との関係に悩んできた過去を知る親友で、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママ・さきさんから、里帰りは苦労するのでは?と心配されますがまきさんは楽観的でした。娘・ほのかちゃんを無事に出産したものの、里帰り生活が始まると不安は的中。母親から浴びせられる罵声に、我慢の多い日々だったのです。子どもができたことで夜勤のない仕事へ転職したなおさん。最低限の家事・育児しかしない夫にまきさんは苛立ちます。そしてワンオペ育児に新型感染症のまん延が重なり、不安と孤独を感じることが増え疲弊する毎日。そんな中、2人目の妊娠が判明。さらにまきさんは娘・ほのかちゃんの言葉の遅れを心配し、なおさんに相談しますが、的を射ない回答にがっかりして夫への信頼度は下がり……。

娘の発達相談で受けた提案

どうしたらいいかわからなくて、私は発達の相談に行きました。

ほのかちゃんの言葉の発達について相談に行ったまきさん。

発達にアプローチするプログラムをと療育を提案され、思わず怖気づいてしまいます。

先生は、「まだ年齢的には検討で十分。気軽に相談を」とやさしく背中を押してくれました。

終始、不安な様子のまきさんでしたね。先生の言う通り、子どもの言葉の発達がゆっくりだと、親は心配になりますよね。

子どもの心身・こころの発達などの相談について医学的に診断して、必要な訓練を施してくれるのが療育です。療育と言われると身構えてしまうまきさんの気持ちもよくわかりますが、先生に相談したことでまきさんが抱える不安が少しでも解消されるといいですね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター きくちまき

ベビーカレンダー編集部

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