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【MLB】千賀滉大、全77球の公式投球データ詳細 “落差130センチ”のゴーストフォークで今季初白星【4月8日マーリンズ戦】

  • 2025.4.8
メッツの千賀滉大(C)Getty Images
SPREAD : メッツの千賀滉大(C)Getty Images

メッツ千賀滉大投手は7日(日本時間8日)、本拠地シティフィールドで行われたマーリンズ戦に先発。5回5安打2四球無失点、4奪三振の好投で今季初白星を挙げた。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で全77球の球種割合を振り返る。

■『Baseball Savant』の公式データ詳細

千賀滉大、全77球の公式投球データ詳細【4月8日】 MLB公式『Baseball Savant』より引用 作成:SPREAD編集部

この日の千賀は、全77球中フォーシームが26球、フォークが24球、カットボール19球、スイーパー7球、カーブ1球の5球種で好投。フォーシームで2つ、フォークとスイーパーで1つずつの計4奪三振を記録した。この日対戦した打者19人に対し、9人が初球カットボール。ストライクが先行すれば、早いカウントからでもフォークボールを投げ込んだ。
フォーシームは最速96.2マイル(約154.8キロ)、回転数が2344rpm(最大2424/最少2240)をマーク。決め球ゴーストフォークは、重力含む最大落差が51インチ(約129.5センチ)を計測した。インプレー13球のうち、5球のみが打球速度95マイル以上の「ハードヒット」だった。得意の本拠地で今季初勝利を記録した千賀、勝負の3年目はエースの働きが求められる。

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