【MLB】大谷翔平、本家の“デコルテポーズ”に球団公式Xも反応　同点4号2ランでお披露目しファン「広告塔としても神すぎる」

ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、敵地でのナショナルズ戦に「1番DH」で先発出場。3回表の第2打席に今季4号2ランを放った。
球団の公式Xは「ショウヘイのセレブレーション」として、チーム内で浸透し始めている“デコルテポーズ”に注目。大谷がダイヤモンドを回りながらポーズをとる姿を写真と動画をアップした。

■チーム内で大流行のポーズを披露

大谷はこの日は第1打席から二塁手を強襲する痛烈な内野安打を放つと、3回の第2打席で4試合ぶり待望の一発が飛び出した。
ドジャース2点ビハインドで迎えた、3回表の第2打席。2死一塁で大谷は、相手先発マッケンジー・ゴア投手の3球目フォーシームをフルスイング。角度28度で高々と舞い上がった打球は右翼スタンドに着弾。今季4号は一時同点に追いつく2ランアーチとなった。
4試合ぶりの一発を放った大谷だが、球団の公式Xはチームの新セレブレーションとなりつつある“デコルテポーズ”に注目。大谷が塁上を走りながら右手の人差し指と親指を近づけ、左目から右目のラインを通過させる姿を動画と画像で切り抜いた。
この“デコルテポーズ”は大谷が出演する化粧品CMのポーズが由来で、チームメートのムーキー・べッツ内野手、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手、マックス・マンシー内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手も披露している。
ドジャースで安打や本塁打を放った選手の新セレブレーションとして定着しつつある“デコルテポーズ”。大谷のポーズを見たファンからは「うん、やっぱこれが好き」「さすが本家のデコルテポーズ」「デコルテポーズMVP」「広告塔としても神すぎる大谷翔平」などの声が上がっている。
なお、大谷は第3打席で三塁打を放つなど、この日は本塁打1本を含む4打数3安打2打点1四球をマーク。チームは4ー6で連敗を喫した。

The Shohei celebration. 😂

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)