Text by 井上大輔(編集部)
2023年から町田ゼルビアを率いている黒田剛監督。
就任1年目にJ2優勝を果たすと、初のJ1となった2024年シーズンはチームを3位へと躍進させた。
そうしたなか、一部週刊誌が黒田監督のパワハラ疑惑をJリーグが調査していると報じた。
これに対して、町田は6日にこのような声明を発表した。
「一部の報道について。
一部のメディアにおいて、黒田監督に関した報道がされておりますが、極めて悪質な記事であり、大変遺憾です。
パワハラは事実無根であることをクラブ内で第三者委員会でも確認が済んでおります。本件については、Jリーグとも協議した上で、対応してまいります。
ファン・サポーターの皆様始めとするクラブ関係者の皆様は、くれぐれもご心配なきよう、よろしくお願いいたします。」
パワハラは事実無根とのこと。
54歳の黒田監督は、高校サッカーの強豪である青森山田高校で辣腕を振るとプロサッカーの世界に活躍の場を移した人物でもある。