『ONE PIECE』世界がひっくり返る！？まだ判明していないヤバイ血筋キャラ【３選】

主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。
そんな『ONE PIECE』に登場するキャラクターの中には、生まれながらにして特別な血筋の持ち主が数々登場しているのをご存知でしたか？

今回は「いまだに隠された特別な血筋のキャラ3選」をご紹介します！

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

1人目、ルフィ

『ONE PIECE』の主人公であるルフィは、なんと800年ぶりに、ヒトヒトの実幻獣種モデル “ニカ”を覚醒させた、とんでもない能力者だと判明しました。

けれど「ルフィ」はニカに覚醒するよりもずっと前から、家族や友達や運命、そして血筋まで、とんでもないモノを与えられていた存在だったのです。

ルフィの姓には、「モンキー・D・」がついており、ルフィの父親は、あの海賊王ゴールド・ロジャーの懸賞金をも超えると言われている、世界最大の犯罪者革命軍トップ「ドラゴン」です。

さらに、そのドラゴンの父親、つまりルフィの祖父は、海軍の英雄と言われ、海賊王ゴールド・ロジャーと共闘し、クロスギルドに、ルフィと同じ額の懸賞金が懸けられている、ドラゴンよりもルフィにそっくりな「ガープ」です。

ルフィもガープも、自身の覇気で高めた拳を武器にして攻撃を繰り出しますが、もしかしたらモンキー家には、何か拳に関連する秘密が隠された一族なのかもしれません。

そして、いまだに技を繰り出していないドラゴンも、拳に関連した技を繰り出すのかもしれません。

ルフィには、義理の兄弟が2人もいて、革命軍No.2で、ドラゴンの部下のサボ、海賊王ゴールド・ロジャーの息子で、白ひげ海賊団2番船船長のポートガス・D・エースが義理の兄として存在します。ルフィは血筋に関係なく存在しているだけで、世界政府から狙われてもおかしくない存在でもありました。

そんなルフィは、覇王色の覇気や麦わら帽子の継承から、ロジャーやジョイボーイと同じ運命を辿る可能性が極めて高く、このままだとルフィは最後、命を落としてしまうかもしれません。

ついに狙いが世界だと判明した「黒ひげことマーシャル・D・ティーチ」。

そんな黒ひげが船の名前にもしていて、崇拝しているであろう存在が、ロックス・D・ジーベック。そしてロックスが狙っていたのは「世界の王」。

つまり、2人が狙っていたのはどちらも「世界」であり、これはきっと偶然ではありません。

そして、109巻第1107話で五老星のサターン聖は、黒ひげの血筋についても触れていて、黒ひげはロックスの息子である可能性が非常に高まっています。

ロックスは、ロジャーとガープにゴッドバレー事件で倒されました。つまりロジャーはロックスの仇であり、だから黒ひげは、息子であるエースを倒したのかもしれません。

そして、黒ひげの目指す世界で、邪魔になるのは、きっと多くの要素が対照的に描かれているルフィ。

ルフィはエースの弟で、さらにロジャーの麦わら帽子の継承者で、現在ハチノスで捕らえているガープの孫。

このことからもルフィと黒ひげの戦いは避けられないモノ、“継承”と“血筋”の運命に決定付けられた対戦になりつつあるのです。

麦わらの一味の東の海（イーストブルー）で仲間になった初期メンバー、ルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジは血筋がはっきりしていて、ナミだけ戦争孤児として、ベルメールさんに拾われた為、実は両親や血筋が明かされていないのです。

もしかしたら気候も天候も自由に操ってしまうナミは、より太陽に近い存在、つまり聖地マリージョアの住人だったのかもしれません。

もしそうだとしたら、なぜナミが聖地マリージョアから青海へ落とされたのかは判明していませんが、シャンクスやボニーのように、天竜人ならではの理不尽な理由で、実の親元を離れてしまった可能性があります。

新世界編に突入して、ここまで麦わら一味の初期メンバーの過去が掘り起こされて描かれているにも関わらず、ナミだけまだ何も描かれていないのも不自然です。

ナミが今後どう描かれ、どんな血筋が隠されているのか、想像しただけでワクワクしてきますね！

今回は「いまだに隠された特別な血筋のキャラ3選」をご紹介します！

ルフィ以外は、まだはっきりとした血筋が判明していませんが、いずれ明かされ、その驚きの血筋が判明する瞬間を、楽しみに待ちましょう。

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