「新幹線でそんなことする！？」最悪の“マナー違反”に非難の嵐「臭すぎる」「肘掛けに足を…」

旅行や出張での移動に欠かせない新幹線。車内は基本的に静かで快適に過ごせる空間ですが、ときには「そんなことある？」と思わず二度見してしまうような“マナー違反”に遭遇することもあるようです。

そんなマナー違反の中でも話題になりやすいのが、座席周辺で起こる「他の乗客の足」に関するトラブル。

SNSでは頻繁に「新幹線で隣の人が靴を脱ぎ初めて臭すぎたので席を移動した」「後ろの席の人がずっと貧乏ゆすりしていて酔った」といった体験談が話題になります。

そこで今回は、新幹線で実際に遭遇した「他の乗客の足」に関するトラブルについて、実体験をもとにアンケートを実施しました。

新幹線で実際に遭遇した「他の乗客の足」トラブルについて教えてください

今回は新幹線で実際に「他の乗客の足」に関するトラブルに遭遇したことがあるという人に、実体験の内容を調査しました。

寄せられた回答を紹介します。

隣のサラリーマンが靴と靴下を脱いで足を伸ばしていたのでむれた足の臭いが私の席まで届いて最悪でした。
（20代男性・会社員・東京都）

何となく臭いなと思ったら、隣の人が靴を脱いで靴下も半分脱ぎかけの状態だったのが不快だった。
（30代女性・自営業・福岡県）

足が通路にはみ出しててぶつかる。結構前のことですが、通路側の人が足を通路に出したまま寝ていて、車内販売カートがガツン！カートの人も「すみません」と言いながらもヒヤヒヤでした
（40代男性・会社員・大阪府）

通路側に座っていた人が片足を組んでいて、その足が通路にはみ出していて通るのに邪魔だった。
（40代女性）

足を広げて座るおじさんがいて、私のスペースがかなり狭くなってしまって迷惑だった。
（20代女性・会社員・茨城県）

隣の席の人が、ものすごく足を開いて寝ていて、私のスペースがとても狭くなったこと。当たりたくないし、荷物も置きにくかった。
（30代女性・専業主婦・兵庫県）

窓側に座っていたときに後ろの人の足が隙間から出てきて不快に感じたことがあります。
（20代男性・会社員・東京都）

後ろの席の人が足を組んだり動かしていたらしく、かなり多く席にぶつかっていて気になった
（40代男性・会社員・東京都）

隣のサラリーマンが足で貧乏ゆすりをしていたのが、神経質なので気になって気になってしょうがなかった。
（40代男性・自営業・東京都）

隣の人が組んでいた足を組み替えようとしたときに、上にのせていた足が自分の足に当たってズボンが少し汚れた。
（50代男性・会社員・四国地方）

となりの男性が靴を履いたまま前の席のひじ掛けに足を置いていた。前にお客はいなかったが信じられませんでした
（60代女性・専業主婦）

新幹線で実際に遭遇した他の乗客の足トラブルには「靴や靴下を脱いだ時の臭いがひどかった」「足で通路をふさがれて邪魔だった」「隣の席で足を広げられて自分のスペースが狭くなった」「貧乏ゆすりが気になった」など、さまざまな意見が寄せられました。

自分では無意識でも、他人にとっては迷惑行為となっているかもしれない足のトラブル。移動中にリラックスしたい気持ちは共感できますが、公共の場では「快適さ」と「配慮」のバランスを考えた振る舞いができると良いですね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/4/18～2025/4/21
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：150