私には苦手なにおいがあります。決して「臭い」というわけではないのですが、部屋にずっとその人工的なにおいが漂っていると、自分には刺激が強くて頭痛がしてしまうことがあり……。
苦手なあの香り…
特に私が苦手なのは、エナジードリンクのにおいです。飲み終わった後の空き缶をそのままにしておくと、缶の中に残ったにおいが空気中に広がり、部屋に充満してしまうのです。
最近は職場でも、エナジードリンクを愛飲する人をよく見かけます。私の周りでも、若い男性の同僚数人がデスクで飲んでいるのですが、そのまま缶が置いてあると、どうしても香りが気になってしまいます。でも、周りの人たちは特に気にしていない様子で、私のほうがちょっと過敏なのかなと感じることもしばしばです。
自分が我慢するしかない
それでも、作業中ににおいが漂ってくると集中力が途切れてしまうこともあり、内心は少しストレスを感じてしまいます。ですが、私がアラフォーということもあって、「若い同僚にあまり細かいことを言うと裏目に出るかもしれない……」という思いから、つい言いだしづらいのが正直なところです。
相手にとっては不快なにおいの場合も
ただ、この経験を通じて「自分が苦手なものでも、他の人にとっては平気なことがあるんだな」と改めて感じました。気にならない人が多いからこそ、私の感覚が少数派なのかもしれません。だからこそ、職場や共有スペースでは「相手を尊重する」姿勢が大切なのだと実感しています。
まとめ
ちょっとした違和感やにおいの好みの違いかもしれませんが、こういう気付きがあるだけで、より快適に過ごす工夫を考えるきっかけになると思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:湯川まなみ/40代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室