「演技すごくよかった」亡くなったのに…まさかの“全員集結の再会シーン”に相次ぐ反響…！【火ドラ・イレブン】

カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ、火ドラ・イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第10話が6月3日（火）に放送された。本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中でだけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリーだ。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・並川なつめを演じる。

ミックスに現れた田村から衝撃の事実を聞かされる…

なつめ（伊原六花）が妊娠を告白し、夫婦でその喜びを分かち合った翌日、突如として“ミックス”が発生しなくなる。幹太（伊野尾慧）は、もう二度となつめに会えなくなるのではないかという不安から一睡もできず、なつめもまた同じ思いで夜を過ごす。翌朝、再びミックスが起きたことで、幹太は「必ずどうにかする」と固く誓う。

その後もなつめは不安を抱えながらも、普段通り仕事をこなそうとするが、突然のめまいに襲われ倒れてしまう。病院で目を覚ましたなつめが、付き添ってくれた守谷（八嶋智人）に妊娠の事実を伝えると、守谷は「一緒に子どもを育てていこう」と温かい言葉をかける。その会話を偶然耳にした田村（松倉海斗）は、その夜、幹太の元を訪れ、なつめが入院したことを伝える。何もできない自分にいら立ちを感じる幹太に対し、田村はさらなる衝撃的な一言を投げかけるのだった。

「なつめのことも幹太のことも部下としてどちらも好きだ」守谷部長の提案

10話の予告動画では、守谷部長が「なつめのことが好き」と告白するシーンがあったが、実際は「なつめのことも幹太のことも部下としてどちらも好きだ」という文脈だった。SNSでは「多分こういうことなのでは、と思っていました」「これはさすがに、こういう展開になると予想できた」など、予想していたという視聴者が多かったようだ。

そして、幹太はなつめが死んでしまった世界の同僚たちにミックスの事実を明かした。幹太の話に、田村や今井（岐洲匠）は信じていたが、辻（齊藤なぎさ）は、信じず…。そこで、全員が幹太の家に集合し、なつめと再会することに。死んでしまったなつめとの再会する感動的なシーンとなった。

視聴者からも「なぎさちゃんの演技すごくよかった」「みんなでまさかのミックス立ち会い」「誰一人不信感持つことなく、素直に再会に喜んでた」など再会シーンへの反響が多く上がっている。

「ロスも怖い」「感情ぐちゃぐちゃ」最終回目前

なつめと幹太の子どもを、職場のみんなで育てることになり、幹太は安心する。「僕がいなくてももう大丈夫だね」と寂しげに言う幹太だったが、視聴者はこの展開に「最終回が近付いてきてロスも怖い」「感情ぐちゃぐちゃ」「切なくて毎週泣いてる」「涙腺ゆるゆる」など、切なさを募らせている。

次回は、SFオタクの田村の提案の元、ミックスの鍵を握っているトースターを持って外に飛び出す2人。2人は同じ世界に戻ることができるのか？

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カンテレ制作・フジテレビ系列『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』 毎週火曜よる11時