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どうやって計算するか覚えてる?「12+12−12×12」→正しく計算できる?

  • 2025.3.27
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計算法則を正しく理解していれば、どのような計算式でも答えを求めることが可能です。

この記事の問題に挑戦し、正しい理解ができているか確認してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
12+12−12×12

まずは自分で計算してみましょう。

解説

今回の計算問題の答えは「−120」です。

途中の計算式は次のようになります。

  12+12−12×12
=12+12−144
=24−144
=−120

どのようなポイントに注意しなければいけないか、詳しく確認をしましょう。

まず、計算の順序は掛け算からです。

つまり「12×12」の部分の計算からします。

12×12=144

掛け算の計算をしたことによって、元の式は「12+12−144」となりました。

足し算と引き算の計算式なので、左から順に計算をしましょう。

  12+12−144
=24−144
=−120

答えは「−120」となりました。

「24−144」の計算結果は負の数になるので注意が必要です。

まとめ

簡単なように見えても、計算式が長くなると間違えてしまうことがあります。

今回の問題では、どの順序で計算をするのか、また負の数が答えになる引き算を理解していなければいけません。

忘れていた方は、ぜひ復習をしてみましょう!

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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