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これどうやって計算するか覚えてる?「682÷0.2+1000」→10秒でチャレンジ

  • 2026.3.18
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今回は、小数の割り算が混じった計算問題にチャレンジしてみましょう。

この問題は、計算方法を覚えているかどうかで、解答スピードががらりと変わるはずです。

さて、あなたは何秒で答えが出せるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
682÷0.2+1000

※制限時間は10秒です。

解答

正解は、「4410」です。

制限時間内に、正解にたどり着けたでしょうか?

焦って微妙に違う答えを出してしまった人もいるかもしれませんね。

次の「ポイント」で、正しい計算過程を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、「割る数を整数にして計算すること」です。

小数で割る割り算は、次のステップで計算します。

<小数の割り算(割る数が小数の場合)の計算ルール>
ステップ1:割る数が整数になるまで小数点を右に移動する。
ステップ2:ステップ1と同じ桁数分、割られる数の小数点も右に移動する。
ステップ3:割り算をする。

では、今回の問題の割り算部分も、このステップに沿って計算してみましょう。

<682÷0.2の計算過程>
ステップ1:割る数が整数になるまで小数点を右に移動する(0.2→2)。
ステップ2:ステップ1と同じ桁数分、割られる数の小数点も右に移動する(682→6820)。
ステップ3:割り算をする(6820÷2=3410)。

後は、後半の足し算をすれば答えが出ます。

682÷0.2+1000
=3410+1000
=4410

【おまけ】分数の割り算として計算する

先に紹介したのは学校で習う王道の計算方法です。しかし、682÷0.2を6820÷2とすることは、÷0.2を「10掛けてから2で割る計算」(682÷0.2=682×10÷2)と解釈しているとも言えます。

0.2を分数の2/10に変形すると、この解釈についても納得できるはずです。

682÷0.2+1000
=682÷(2/10)+1000
=682×(10/2)+1000←分数の割り算では、分子と分母を逆にして掛け算する
=682×10÷2+1000←10/2は10÷2に変形できる

682×10÷2=6820÷2ですから、先に説明した「小数点を移動して割る数を整数にする」場合のステップ3と同じ式ができましたね。

「小数点を移動すると別の式になってしまわないか不安」という人は、この「いったん分数にして考える」という計算方法を試してみてください。

まとめ

小数で割る割り算、スムーズにできたでしょうか?

学校で習った「小数点を移動する計算方法」が思い出せたなら、この問題はそこまで難しくはなかったでしょう。この計算方法がいまいちなじまないという人は、÷0.2を分数の割り算÷(2/10)としてとらえてもOKです。どちらの方法でも、ちゃんと正解にたどり着けます。

小数の扱い方を思い出してきたという人は、引き続き別の小数問題にもチャレンジしてみてくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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