夏のエアコン【24時間付けっぱなし】はリスクあり！家電メーカー推奨の“使い方”とは

「エアコンは家にいるならずっとつけていた方がいい」

最近、こう聞くことが多くなっていますよね。

しかし、エアコンを24時間フルで稼働させているのは、少し問題があるかもしれません…。

実際はどうなのか…さっそく見ていきましょう！

エアコンつけっぱなしはダメなのか？

エアコンをつけっぱなしにしていることを、母親に注意された娘。「つけっぱなしのほうが電気代が安いって聞いた」と娘は返しますが、母親からは1日1回はエアコンの運転を停止することを勧められました。

なぜかというと、つけっぱなしの場合、エアコンの中にカビが生えてしまうからです。エアコンは室内の空気を取り入れた後、空気中の湿気を取り除くため、内部の熱交換器には多くの水分が付着し、それがカビの原因になってしまうのです。

また、エアコンは一定の使用時間を想定して耐久性を確認しているため、24時間運転はエアコンの寿命を縮める原因にもなります…。いくら電気代を節約できても本体を取り替えないといけなくなったら本末転倒！これは賢い使い方気をつけたいですね！

投稿元には「勉強になりました」と言ったコメントが寄せられていました。電気代のことを考えるのももちろん大切ですが、他にも気をつけるところがたくさんあることが分かりました。連日の猛暑で働き詰めのエアコンをいたわり、1日のうち少しでも休ませてあげるといいようです…！

作画：もす（@mosumanga30）
参考：Panasonic Japan公式X

※ この漫画のストーリーはフィクションです。