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寝る90分前のスマホは控えた方がいい?今日からできる『睡眠の質』を上げる方法

  • 2024.8.15

授業中や仕事中、眠たすぎてついつい居眠りをしてしまう…なんてことがありませんか?

「別に眠れていない訳じゃないのに」と、不思議ですよね。

眠れているのに日中眠くて仕方ないというのは、もしかすると“睡眠の質”が悪いからかもしれません…!

山口市のこころの健康情報サイトである、山口市公式HP こころほっとやまぐちでは、質の良い睡眠の取り方について分かりやすく説明がされています。

それではさっそく、詳細について見ていきましょう!

質の良い睡眠の取り方って?

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クラスで授業が行われている中、居眠りをしていた学生が先生に注意されました。学生は、「先生、ごめんなさい。夜しっかり寝てるのに眠たくて…」と申し訳なさそうに言います。そこで先生は、「質の良い睡眠の取り方を教えるから、一度試してみて」と優しくアドバイス。

まず、体内時計のリズムを保つため、寝る90分前はスマホの使用を控えること。さらに、朝日で体内時計をリセットするために、朝日を浴びることを勧めます。次に、定期的な運動習慣として、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的であると説明。昼寝は15~20分程度にし、夜の睡眠に影響が出ないようにすることがポイントです。

さらに、効果的な入浴としては、寝る2時間前に40度以下の温度で20分程度つかることを提案。就寝前のカフェイン摂取を避けることや、快適な睡眠環境を整えるために、室温を夏は25~28度、冬は18~22度に保つことも重要です。

学生は先生のアドバイスを受けて、生活習慣を見直し、しっかりと実践しました。後日、先生は「最近はよく眠れているみたいね」と学生に声をかけると、学生は「おかげさまです!もう居眠りしません!」と元気に答えるのでした。

山口市公式HP こころほっとやまぐちでは、質の良い睡眠の取り方について以下のような説明も。

寝床は眠る専用の場所にする
・布団やベッドでは食事、仕事、勉強をしないなど、睡眠モードに切り替えられる工夫をする。(出典:山口市公式HP こころほっとやまぐち「質の良い睡眠を取る方法」

実にさまざまな方法があることが分かりましたね!これだけ試せば、快適な睡眠ライフが送れるかも…?

「それでもどうしても眠たい…」という場合は、恐れず病院へ行った方が良いかもしれません。

作画:みきアカリ(@mikiakarij

参考:山口市公式HP こころほっとやまぐち「質の良い睡眠を取る方法」

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