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飲酒検問に協力したら「アルコール反応がありますね」→飲んでないのに?!その“意外な原因”とは

  • 2025.3.26

飲酒検問にて「アルコールチェックにご協力下さい」との呼びかけ。快く協力したら、なぜか引っかかった!?

そんな事例が実際にあることをご存知ですか?

実はアルコールを摂取していなくても、検問の検査でアルコール反応が出てしまうことがあるのだとか。

今回は、桜木きぬ(@kinumanga)さんの作画で、アルコールを飲んでいないのに検問に引っかかってしまう事例と対処法についてわかりやすく解説していきます。一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう!

パンを食べただけなのに…アルコールチェックに引っかかってしまいました

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飲酒検問にて引っかかってしまった女性。「微量のアルコール反応がありますね」と言われた女性でしたが、お酒など飲んだ覚えはなく、「パンしか食べてない」と必死に訴えます。警察署で、市販の菓子パンを5個食べたことを話すと…?

山﨑製パンの公式サイトによると、パン酵母がパン生地を膨らませる際にアルコールが出るとのことで、それがアルコールチェッカーに反応することがあるのだそう。食べた後に時間を置くかうがいをすると大丈夫だそうですが、気をつけたほうが良さそうですね。

パンは、パン酵母がパン生地に含まれる糖を分解して、生成した炭酸ガスによって膨らみますが、この際炭酸ガスと共にアルコールが生成します。焼成後のパンにも微量のアルコールが残存しており、口腔内に残ったアルコールに反応する事があります。
引用:山崎製パン | よくあるご質問

パンを食べただけでアルコールチェックに引っかかることがあるとは、驚きでしたよね。このようなこともあると、頭に入れておいて損はなさそうです…!

※お酒は20歳になってから。

作画:桜木きぬ(@kinumanga

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