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「地上波ドラマ初主演とは思えない」「ハマり役」乃木坂46人気メンバーの“凡人離れした女子高生”役に絶賛の嵐【木曜深夜】

  • 2025.4.30

カンテレ制作・フジテレビ系『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の第3話が4月24日(木)に放送された。本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村隆太/flumpool)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメントだ。乃木坂46の五百城は、この作品が、地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。

石像事件から浮かび上がる真の意図

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第2話より(C)カンテレ

第2話では、茜の画策により1年A組の生徒らで石像を壊した犯人探しが始まる。そんな中、美術準備室にあった石膏像も何者かによって破壊されたのだ。美術部2年生の須藤昌也(桑山隆太)が自分が犯人だと名乗り出るが、それすらも茜の策略のうちのひとつだった。

第3話では、茜は校長室に仕掛けた盗聴器で、門倉幸太郎(なすび)と副担任の佐々木結希(イワクラ)が、試験情報の流出犯が古文教師・箕輪清(おかやまはじめ)ではないかと語る内容を盗み聞きする。この内容をドアの外で聞いていた宮内(山下永玖)を利用して、茜は箕輪のパソコンのデータを調べさせる。

SNSでは「脚本最高!」「まったく新しい形のミステリー」「スリリングある展開と、天才の頭脳が織りなす淡々としたセリフの掛け合わせが絶妙」と本ドラマの話題で持ちきりだ。

五百城茉央の演技に絶賛

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第3話より(C)カンテレ

初のドラマ出演にして初主演となる五百城茉央の演技に注目が集まっている。視聴者からは「ハマり役で、非常に良い!」「裏のある感じが凄くいい」「地上波ドラマ初主演とは思えない」「好演に引き込まれました」など絶賛の嵐。

頭脳明晰で凡人離れした茜の危うげなキャラクターを演じる五百城茉央の演技から、今後も目が話せない。

茜の本当の狙いは?

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第3話より(C)カンテレ

「良心があればハッピーエンドになるような実験をしてみたい」と黒川(山村隆太)に話す茜。その後、数名の生徒に「清爛統一の答えの全データのリンクです。あなたを含む数人にしか配っていません」と書かれたメモが届く。進路とスクールカーストに大きな影響を与えるといわれる大事な校内テストの解答だ。受け取った生徒たちは全員戸惑いの表情を見せる。

黒川に言った言葉とは裏腹に、「信じよう。どんな良心も最も容易く真っ黒に染まってしまうと」という茜の心の声で幕を閉じた3話。

SNSでは「鳥肌立ってしまいました。全部ここに繋がっていたのかと」「主人公がかき乱してく感じ好きだな〜」など、その先が見えない展開に翻弄されて楽しむ視聴者たちで溢れている。茜の本当の狙いは一体何のか?茜の“実験”はどこへ向かうのか?ますます加速する心理ゲームから目が離せない。


カンテレ制作・フジテレビ系 『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』 毎週木曜深夜0時15分〜