アジアの過酷な長距離バスで移動中の日本人男性　隣に座る現地女性から「食べな」と渡された“袋詰めの食材”とは

甚平＆忍ハチマキ姿で海外を旅し、体験した実録をSNSやブログで発信している、五箇野人（五箇野人の海外旅日記）さん。

五箇野人さんがアジアの長距離バスで悪路を移動していたとき、ある女性に出会って…？

海外長距離バスでママの携帯めし。

五箇野人さんがアジアの長距離バスで悪路を移動していたとき、隣に座った女性から話しかけられました。女性は五箇野人さんにバナナを差し出し、そのバナナを「ベリグ！」と美味しく食べる五箇野人さんに、女性も「ベリグ！ベリグ！」と連呼。今度は、ビニール袋に直入れされた謎のお米を差し出します。

少しギョッとした五箇野人さんは女性に「半分」と言われ、さすがに半分は無理だと伝えました。女性は、お米ではなく「着くまであと半分。がんばろ」とにっこり伝え、その笑顔を見て断れなかった五箇野人さんは、そのお米もありがたくいただいたのでした。どうやら美味しいもち米だったようです。

投稿元には「なんだろう…出張のおり隣席のばあちゃんがみかんやら饅頭やら頂いた記憶が甦る」「旅の途中での食べ物の交換、ママにとっても自慢の思い出になったでしょうね」といった声が寄せられていました。知らない土地での素敵なやり取り。心温まるエピソードでした。

五箇野人さんが差し出されたお米の入った袋はこちら！

ブログ：五箇野人（五箇野人の海外旅日記）
X（旧Twitter）：五箇野人（@gokayajin）