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「若くない=女性として魅力がない」ってこと?

  • 2019.6.23
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「若くない=女性として魅力がない」ってこと?

年齢を重ねていくことに恐れを感じる。今TRILLのユーザーにはこの悩みが多くあります。
「男性は若い子が好きに決まってる」、「もう私おばさんだから恋愛、結婚は難しいの」
などという声も聞きます。

でも、年齢や若さを意識しているのは男性じゃなくて、実は女性の方なのかもしれません。

第3回目のテーマは年齢を重ねていくことについて。

結婚と年齢
InesBazdar / Shutterstock.com

現代において、「若く見えること」が女性に対するひとつの賛辞となっています。
少しでも若く見えたいと、可愛く見えるようなヘアメイクを施したり、<大人可愛い>という言葉が誕生したり、見た目だけでなく思考回路ですら、自ら進んで若いことに執着しているようにも見えます。

<若さという土俵>に乗り続けることは、とてもつらいことです。
その無意味さにそろそろ気づくべきときがきたと思うのです。

若さというのは美しさのひとつの構成要素。その恩恵を享受できるのは、人生のはじめの4分の1程度、ほんの一瞬にしか過ぎない。

今の日本は、<若さ=美しさ>という価値観が多勢を占めています。
しかし、若さというのは美しさのひとつの構成要素にしか過ぎません。
しかも本質的な意味でその恩恵を享受できるのは、人生のはじめの4分の1程度、ほんの一瞬にしか過ぎないのです。
美しさの中に含まれるのは、若さや外見の美しさという要素だけではありません。知性や立ち振る舞いの色気、また柔らかな癒しの美、他人を思いやる心というものもあります。
それらのすべて、さまざまなファクターが絡みあい、その人固有の<美>を形成しているのです。

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フランスの女性たちはどうでしょう。
「若く見える」、と言われることは、別に賛辞ではありません。
年を重ねてしわができても、それを無理に隠そうとせず、むしろそのしわが似あう服を着たり、メイクアップをしたり、白髪が似あうヘアスタイルをしたりします。
その上で、その年齢にマッチしたセンシュアルな魅力で男性と対峙するのです。
年齢を重ねることを否定せず、上手に受けいれることはとても大事なこと。
いくら若づくりをしたところで、本当の若い女性にはかないません。

結婚と年齢
goodluz / Shutterstock.com

年をとると若さゆえの美は失われます。
しかし、それは命ある生物にとって、至極当然のことであり、仕方がないこと。
すっぱり諦めてしまいましょう。
若さを失う代わりに、その人自身のかけがえのない経験から得られる、違う形の美が得られるのです。それはとてもセンシュアルな魅力。

失った若さにとらわれ、執着するのではなく、新しく得られる美こそ大事にすべきなのです。
そうすれば、たとえ若さを失ったとしても、美の総合値はむしろ上昇するのですから。
日々ひたすら減っていくだけの若さに固執すれば、そのほかの美しさがおろそかになり、結果的に<美>そのものが奪われることになりかねません。
日本にはロリコンの偶像<アイドル>はたくさんいますが、美しく年齢を重ねた女性のロールモデルがなかなかいないように感じます。
年をとっても素敵でカッコいいな、と思える女性がもっと日本でも活躍するようになれば、女性の美に対するイメージが男女ともに変わっていくはずです。

無理に若さで競わなくてもいいと思える世の中に徐々にチェンジしていくはずなのです。

“女は年齢通りに老ける必要はない。自分で考えて決めた分だけ歳を取ればいい”

さあ、勇気をもって、若さの土俵から出てしまいましょう。
失う恐怖から解放されることで、多くの女性が楽になり、年齢を重ねることに意味を見出せるようになるはずです。

成熟した大人の文化を育むことで、年齢の呪縛から自由になろうではないですか。

“女は年齢通りに老ける必要はない。自分で考えて決めた分だけ歳を取ればいい”
ベル・エポックの大女優、サラ・ベルナールの言葉です。

少なくともフランスという国では、年齢による縛りはありません。
今こそ日本女性の私たちの手で、その凝り固まった価値観を変化させるときなのではないでしょうか。

“若さ”ではない違う土俵を見つけること

 

<この企画の他の記事をチェッック>
第1回記事はこちら→【年齢×結婚の相関関係】ってなんだろう?
第2回記事はこちら→「婚活って何なんだろう?」本当に必要なの?
第4回記事はこちら→好きな男に去られたときに読みたい。【男に選ばれる】って?
第5回記事はこちら→結婚することが【幸せへの正解】?

 

フランス女性に学ぶ結婚という呪いから逃げられる生き方

Edit:TRILL編集部