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結婚に割り込む女性の暗い生い立ちを知り夫への恋愛より夫家族への執着を感じた妻【夫の幼馴染】

  • 2026.3.11

結婚の挨拶のため、夫になる修吾さんの実家を訪ねたあやのさんは、修吾さんの幼馴染の智美さんが自分の家のようにくつろぎ、「私も家族のようなものだから」とあらたまった結婚報告とあいさつの場に同席し、茶化したり図々しい発言をするので、初めて智美さんの存在を知ったあやのさんは不安になりました。その後智美さんはあやのさんの家に招待した義父母と修吾さんに当然のように普段着でついてきて、あやのさんの家でも失礼な言動をしました。さらにハワイで結婚式を挙げる予定を知った智美さんはあやのさんの家に一人で押しかけてきてケチをつけ、更に結婚後は修吾さんの実家からは遠くに住むと知ると、智美さんはひどく動揺するのでした。あやのさんのことを1番心配してくれている妹のふみのさんが智美さんに「部外者」だとハッキリ物申し、修吾さんにも連絡して智美さんを帰すと、あやのさんとふみのさんは智美さんの素性を修吾さんに問い詰めました。

家族の一員になりたい部外者の過去

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修吾との結婚式をハワイで挙げることを知ってわざわざ反対しに私の家まで押しかけ、そこで私たちがお互いの実家からは離れた会社の近くに新居を構えることを知ってかなり動揺した様子の智美さん。私は気になって智美さんがどういう人なのか詳しく修吾に聞きました。

すると、智美さんの父親の事業の失敗で家族が崩れていった過去があることが分かったのです。
智美さんの父親は酒浸りになり、耐え切れなくなった母親はまだ幼かった智美さんをおいて出て行ってしまったため、智美さんは残された祖父母と父親4人で暮らしていたのだそうです。

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智美さんのおばあさんが母親代わりとなり、隣人の修吾のお母さんもなにかと智美さんの面倒をみていましたが、時が経ち、祖父母ともに亡くなった頃のことは、もう実家を出ていた修吾にはわからないようです。

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父親と2人暮らしになった智美さんがしょっちゅう修吾の家に来て過ごすようになり、夜まで帰らないと酔った父親が迎えに来て暴れることが時々あって、修吾のお父さんが仕事を早く切り上げて帰ったり、自治会長に金銭的なことも含めて相談したりしていて、智美さんは修吾の幼馴染と言うよりは修吾のご両親が長い間智美さんの面倒をみていたことが分かりました。

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智美さんは修吾の元カノなのかと私が聞いたことを気遣ったのか、修吾は自分の両親と近所の人たちが智美さんを気にしていたけれど、元カノでもない智美さんと連絡すらずっと取っていなかったことをはっきりさせてくれました。

私ももちろん修吾のことを疑ったりなどしていません。智美さんの生い立ちを聞いて、私とふみのは智美さんが修吾よりもむしろ修吾の家族に執着しているのだと理解したのです。

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はじめは、智美さんは修吾のことが好きで私たちの結婚を邪魔したいのかと思いましたが、修吾への恋愛感情と言うよりは、修吾の家の人間・・・お義母さんの娘になりたいのかもしれないと思いました。
私とふみのの言葉を聞いて修吾は全く意味が分からないといった様子でした。自分よりも年上の、実家の隣に住む女性が自分の親の子どもになりたいなんて、普通では考えられないのもわかります。でも修吾が結婚して実家に住まないとわかった時の智美さんの動揺のしかたを思い出すと、智美さんにとっては真剣なことなのかもしれません。

智美さんは修吾さんの両親を頼って生きてきたのですね。悲しい生い立ちではありますが、ふみのさんが言ったようにもう大人なので自分の居場所と生き方を見つけるのは誰でもない自分自身ですよね。疎遠になっていた修吾さんの結婚を邪魔するのはあまりにも自分勝手ですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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