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「バターを塗ってから」トースターで焼くのは注意! パン研究家が教える『トーストの楽しみ方』

  • 2026.11.4

朝食にトーストを食べる人は多いかもしれません。バターを塗って楽しむのも、定番の食べ方の1つでしょう。

そんなトーストにバターを塗るタイミングや、おいしく仕上げるためのコツについて、パン研究家の吉永麻衣子さんに聞きました。

パン研究家直伝!トーストのコツ

――トーストにバターを塗るなら、焼く前と焼いた後、どちらがいいのでしょうか。

一般的に、バターを塗ったパンをトースターで加熱すると、発火のおそれがあるといわれています。お使いのトースターの取扱説明書を確認し、安全に使用してくださいね。

※写真はイメージ

――焼きたてのパンにバターを塗る場合と、少し冷ましてから塗る場合では、パンの食感や風味にどのような違いが出ますか。

焼き上がった直後に塗ればバターが溶けてなじみます。
少し冷ましてからのせれば、バターの形や食感も残りやすくなりますよ。

※写真はイメージ

――バターの塗り方やパンの焼き方で、おいしく仕上げるコツはありますか。

バターをパン全体に塗りたい時は、使うぶんだけ取り分け、常温で少しやわらかくしておくと塗りやすくなります。

冷たいバターを使う場合は、薄く切って焼き上がったパンの数か所にのせてみてください。余熱で少し溶けてから広げると、塗りやすくなりますよ。

なお、薄切りの食パンは焼きすぎると硬くなりやすく、甘みの強いパンなどは焼き色が早くつくこともあります。パンの様子を見ながら焼くようにしましょう。

※写真はイメージ

――ほかにも、バターを使ってトーストをおいしく楽しむ方法はありますか。

パンの種類に合わせて、バターの量や温度を変えてみるのもおすすめです。

例えば、レーズンパンには有塩バターを少量合わせると、レーズンの甘みとバターの塩気を楽しめます。

バゲットなら、軽く焼いて少し冷ましてから、薄く切った冷たいバターをのせてみてください。

バターを完全に溶かさずに食べることで、パンの食感と、口の中でバターが溶けて広がる風味を楽しめますよ。

※写真はイメージ

いつものトーストをもっと楽しむために

おうちでも食べる機会の多いバタートースト。

いつもと少し違う塗り方を試してみると、新しいおいしさに出会えるかもしれません。

パンの種類やバターの温度、塗るタイミングを変えながら、好みの食べ方を見つけてみましょう。

[文・構成・取材/LUIS FIELD]

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