1. トップ
  2. チャールズ国王の支持率が在位中最低の58%に急落 メーガン妃&ヘンリー王子の帰国が影響?

チャールズ国王の支持率が在位中最低の58%に急落 メーガン妃&ヘンリー王子の帰国が影響?

  • 2026.11.3
Jeff J Mitchell / Getty Images

チャールズ国王に対する国民の視線が、かつてなくシビアになっている。英調査会社YouGovが現地時間10月29日に発表した最新の世論調査によると、国王を好意的に見ている国民の割合が58%にとどまり、2022年9月の即位以来最低の数値を記録した。

Mark Cuthbert / Getty Images

支持率急落の背景として英メディアが注目しているのが、8月に世間を驚かせたヘンリー王子とメーガン妃のイギリス帰国だ。王室ジャーナリストらは「国民は騙されていない。チャールズ国王が息子の帰国に関わっていることを見抜いている」と指摘。「アンドルー元王子のスキャンダルですでに傷ついた王室の評判をさらに落とすことになろうとも、国王は息子の帰国を止めなかったと受け止められている」とし、国王はその代償を払わされているとの見方を示している。

Mark Cuthbert / Getty Images

これに対し王室上級補佐官は、今回の調査結果や家族問題へのアプローチについてメディアから問われ、「これまでの国王の判断こそが正しかった」と自信をのぞかせている。しかし、肝心のヘンリー王子とメーガン妃に対する英国国内の空気は冷え切っているのが現実のよう。同調査におけるヘンリー王子の支持率は夏から4ポイント下げてわずか29%(不支持は60%)。メーガン妃に至っては好意的な見方が20%にとどまる一方、否定的な意見は68%に達し、同社の歴代調査のなかでもワーストとなる「不支持が支持を48ポイントも上回る」数値を記録した。

帰国直後には、王室側が関係各所へ夫妻を「一般市民」と位置づける通達を出したのに対し、夫妻側が「公表のわずか1時間前に知らされ、説明の時間も与えられなかった」と反発。「一般市民」ではなく「公人」の肩書を望んでいたと報じられるなど、双方の認識のズレが公になったばかり。世論の反発が根強い夫妻との距離感をめぐり、国王の対応に不満や疑問を抱く国民も少なくない。

支持率の低下のみならず、チャールズ国王に対して否定的な見方を示す層が34%と、在位中の最高値に跳ね上がっている点も注目だ。国王の悩みの種はヘンリー王子夫妻のことだけにとどまらず、国内では不祥事続きのアンドルー元王子をめぐる問題や、ダイアナ元妃の弟スペンサー伯爵が回顧録『Swan Song: Diana, My Sister』で明かした暴露をめぐるバトルなど、王室を揺るがすトラブルが立て続けに噴出していた。

Pool / Getty Images

一方で、その他のロイヤルメンバーは高い好感度をキープしている。トップはウィリアム皇太子の74%で、キャサリン皇太子妃も72%と抜群の安定感を誇る。働き者として知られるアン王女も68%、エディンバラ公爵(エドワード王子)夫妻も約半数以上の支持を集めている。一方で、カミラ王妃は好意派が42%、否定派が45%と世論が真っ二つに割れている状況だ。

家族間の複雑な問題が次々と浮き彫りになるなか、国王としての立ち振る舞いにこれまで以上に厳しい目が向けられている。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ