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「マジンガーZはなぜあの形に?」9歳少年の疑問に“作者”登場で真相判明「プロレスの影響もないとは言えないかな」

  • 2026.10.27
【写真・画像】「マジンガーZはなぜあの形に?」9歳少年の疑問に“作者”登場で真相判明「プロレスの影響もないとは言えないかな」 1枚目
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の最新回で、9歳の少年が抱く「マジンガーZはなぜあの形になったのか」という疑問を解明すべく作者本人を直撃し、驚きの誕生秘話が明かされる一幕があった。

【映像】プロレスを参考に!?マジンガーZの個性的ボディ(実際の様子)

同番組は、視聴者から寄せられた依頼にもとづき探偵たちが調査を行うバラエティ番組。今回は東京都の女性(45)から、9歳の息子が熱中する『マジンガーZ』について、「角ばったガンダムとは異なり、ロボットなのに丸みを帯びた形になった理由を知りたがっている。永遠の謎を一緒に考えてほしい」という依頼が寄せられた。

調査を担当した桂二葉探偵が自宅を訪ねると、小学3年生の野村絃(いと)くん(9)の部屋には、自作のマジンガーZや手書きの「作品年表」が並んでいた。レトロなおもちゃ店で別の箱に誤って入っていたマジンガーZに一目惚れした絃くんは、同世代の流行に流されず「ダイナミックな絵とストーリー」に夢中になり、漢字ノートに「永井豪の助手になって 会社で寝るのが夢です」と書くほどの熱量を持つ。そんな彼が抱く疑問は、「なぜマジンガーZの形になったか」という謎であった。

二葉探偵はまず、おもちゃ鑑定士の小材直義さん、イラストレーターの犬田いぬらさん、ライターのガイガン山崎さんら識者を集めて考察を実施した。頭部は『魔王ダンテ』の顔立ちを引き継いだとされる一方、ボディには統一見解がないと識者が口々に見解を述べた。その中で犬田さんから「先生、プロレスがお好きなので、私マジンガーパッと見た時に『パンツ履いてるみたい』って思うんですけど、あれプロレスのパンツなんじゃないかな」と、プロレスラーからの影響という推測が浮上した。

真相を確かめるべく、二葉探偵は永井が代表を務める「ダイナミックプロダクション」に直接連絡を入れた。「個別の作品のお問い合わせには対応していない」と断られそうになるも、絃くんの熱意を伝えると特別に訪問が許された。

事務所を訪れた絃くんと二葉探偵のもとに現れた“担当者”は、なんと作者の永井豪本人であった。「担当の永井です」と笑顔で名刺を差し出す巨匠を前に、絃くんは緊張で胸を詰まらせた。

憧れの作者を前に、絃くんが形の成り立ちを尋ねると、永井は「人が乗るロボットっていうのを思いついた瞬間にね、絵が見えちゃうんですよ、頭の中で、パッと」「その段階でもう姿ができちゃってるんでね」と告白した。「今まで過去の漫画でそんな巨大なロボットを描いた人いないんで、こんなの受け入れてもらえるかなと分からなかった。でもまあ、しょうがないからやっちゃおうと思って描いちゃった」と語り、最初のひらめきでデザインが確立されていたことを明かした。

さらに永井は、「プロレスは好きだったので、プロレスの影響もないとは言えないかな」と語り、マニアの推測通りプロレスの影響や『魔王ダンテ』のイメージが反映されていた可能性を認めた。

将来の夢を語る絃くんに、永井は「誰かの描いた漫画の真似になっちゃいけないから、それ以外のものを自分の中に入れなきゃいけないなと。小説読んだり映画見たり、あとスポーツなんかも見たりとかね。いろんなことを考えて行動してれば、実現すると思うよ」と温かいアドバイスを送り、絃くんは「長生きしてください!」とまっすぐに伝えていた。

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