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鉢花で楽しむシクラメン、今年はどれを選ぶ? 2026年秋冬の注目品種10選

  • 2026.10.31

鉢花で楽しむシクラメン、今年はどれを選ぶ? 2026年秋冬の注目品種10選

花色、花形など個性豊かで魅力あふれるシクラメン。その中から特に注目したい「鉢物シクラメン」の品種をご紹介します。

監修
柿沼良和さん

(株)鴻巣植物運輸の埼玉営業本部取締役副部長/統括運行管理責任者。植物輸送の分野に25年以上携わり、現在はグループ会社「フラワーロジテム」と連携し、大手ホームセンターおよび種苗メーカーをはじめとする取引先への営業活動にも携わる。植物、生産者、物流に関する深い知識をもち、特にシクラメンに造詣が深い。
Instagram @kakinuma.messenger

2026年秋~冬に注目のシクラメン品種【鉢物シクラメン】

アンシャンテ

ややくすんだ淡いピンクとやわらかいフリルが大人っぽい雰囲気。多くの品種を育種されている大栄花園のシクラメンです。

アンジュ

大栄花園が作出した、上向きに咲く画期的なシクラメン。コンパクトにまとまるサイズ感など、シクラメンの可能性を広げてくれる新世代の花といえます。

インディアカ

白と濃いピンクなど、2色のコントラストが目をひく個性的なシクラメン。羽根のついた特殊なボールを手で打ち合うインディアカというスポーツが品種名の由来のようです。

江戸の青

上品ななかにも華やぎをたたえた、青と紫が溶け合うような高貴な花色。その名のとおり、江戸の美意識を感じさせる粋な趣があります。大栄花園の作出。

キャンディーケーン

大栄花園の育成品種で、赤~ピンク、白のストライプ模様のグラデーションとやさしげなフリルが美しい品種。濃い花色から薄い花色まで色幅があります。

パステル

大輪系の人気シリーズで、花色のバリエーションが豊富。大きく見ごたえのある花と、こんもりと整ったボリューム感のある株姿は、ギフト用の鉢花としても高い人気を誇ります。

ファルバラローズ

フランスのモレル社が作出した品種。フリルをまとったゴージャスなピンクの花が印象的ですが、いちばんの特徴は香り。バラのような芳しい香りを楽しめます。

冬化粧

雪をまとった冬の山を彷彿させる花色、ワーリーギグタイプと呼ばれる反り返って咲く花形が特徴。多くの品種を作出している大栄花園の花らしく、オリジナリティーがあふれています。

ミルキーガール

大栄花園が作出した、ハケで色をつけたようなユニークな模様をもつシクラメン。花びらのウエーブがかかった花弁も美しく、5~6号サイズの鉢だとさらにゴージャスな雰囲気。

ラピスラズリ

シクラメンの名手、根本園芸が作出したオリジナル新品種。シックなブルー系の花はぜひ注目です。ボリューム、花もち、バランスのよい株姿など安心の品質です。

写真協力/柿沼良和、大栄花園、佐藤園芸、たけいち農園、根本園芸、谷澤園芸、上田広樹
取材協力/田島道男(たけいち農園)

※この記事は『園芸ガイド』2026年 秋・特大号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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