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「子どもの熱」と嘘をつき、早退を繰り返す子持ち社員…不正を上司に報告し理解してもらえた話

  • 2026.10.30

職場の人の不正によって自分の負担を増やされたことはありますか? 今回は「『子どもの体調不良』と嘘をついて早退していた子持ち社員の不正を、上司に報告した」という女性のお話をご紹介いたします。

三島里美は、ママさん社員の大塚さんとペアで働いています。大塚さんは子どもの体調不良による早退が多く、残った業務は里美が対応していました。そのため定時に帰れない日が増え、月の残業時間も上限ギリギリ……。里美は疲れを感じていました。上司に「担当人員を増やしてほしい」と頼んでも、「三島さんは独身だから融通きくでしょ」と対処してはくれませんでした。
部署全体が繫忙期に入ると、昼食をとる暇さえないほど多忙になりました。そして大塚さんは「子どもが熱を出したので……」と早退することに。里美は思わず「またですか……」と呟いてしまいました。すると大塚さんは泣き出し「子どもの命より仕事を優先すれば満足なの!?」と喚きました。職場の人たちもヒソヒソ。自分が悪者扱いされているような雰囲気に、里美は精神を削られていきました。
繫忙期が終わり、里美が社内を歩いていると、給湯室から「ほんっと、子無し独身は気楽でいいよね~」と大塚さんの声が。それは里美の悪口でした。
大塚さん以外のママさん社員は皆良い人ばかりで、里美はサポートすることに何の不満もありませんでした。しかし早退ばかりで負担をかけてくるうえに、感謝さえせず悪口を言ってくる大塚さんのことは、許す気になれませんでした。
ある日のこと。里美は仕事が終わったら推しのアイドルのライブへ行く予定でした。業務も順調に進み、定時に上がれそうだと思ったその瞬間……またもや大塚さんが「子どもが熱を出した」と早退。しかもタイミングが悪いことに、大塚さんのミスにより今日中に対応しなければならない業務が発生しました。「今日は大事な用事があるので残れません」と残業を拒否した里美ですが、上司は聞き入れてくれません。結局里美は深夜まで残業になり、ライブに行くことはできませんでした。
帰宅後。里美は落ち込みながら、ライブに行った人のSNS投稿を見ていると、大塚さんのアカウントと思われる投稿が。大塚さんは嘘をついて早退し、里美が行くはずだったライブに行っていたのです。他の投稿も見てみると、次から次への「ズル休み」の証拠が……。
そして大塚さんのお出掛け投稿と、里美が大塚さんの早退分をフォローした日付は、すべて一致していました。許せなかった里美は大塚さんの投稿をすべてスクショし、証拠として残しました。そして翌日、上司に話をすることに……。

子持ち社員の不正を上司に報告

「大塚さんの無責任な対応にももう限界」と告げた里美に対して、対処を考えると回答してくれた上司。面談を終え、里美はフロアに戻りました。

大塚さんの言葉が全部嘘に聞こえてしまう…

嘘の理由による早退を繰り返してきた大塚さん。不正行為が上司に告発されたともつゆ知らず、この日も面倒事から逃れるためにあれこれ言い訳……。しかし既に上司が状況を理解してくれていたため、里美は冷静に大塚さんの言葉を受け流すことができました。社内での不正を告発するのは、このように証拠がしっかりないとなかなか難しいもの。勇気ある行動で上司の理解を得ることができてよかったですね!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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