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ホッキョクグマの双子「うみ」「そら」がお引っ越し 仙台市の「八木山動物公園フジサキの杜」が発表

  • 2026.10.26
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仙台市の「八木山動物公園フジサキの杜」で生まれたホッキョクグマの双子「うみ」と「そら」が、それぞれ別の動物園へ移動することになりました。10月26日、同園が公式サイトで発表、うみ(オス)は愛知県豊橋市の「のんほいパーク」へ、そら(メス)は鹿児島市の「平川動物公園」へ引っ越すとのことです。

2年前に仙台で生まれた双子

八木山動物公園フジサキの杜によると、うみとそらは、同園で暮らすオスの「カイ」とメスの「ポーラ」の間に、2024年12月20日に誕生した双子です。

2025年6月の一般公開以降、母親のポーラに寄り添いながら育つ2頭の姿は、多くの来園者に愛され、親しまれてきました。

移動の理由は「個体管理」と「将来の繁殖」

今回の移動について、同園は「国内の動物園と協力しながら、適切な個体管理や将来的な繁殖に取り組むため」としています。

同園によると、国内でホッキョクグマを飼育しているのは15施設28頭にとどまり、種を維持していくには、各園館が連携して計画的な繁殖管理を行うことが欠かせないそうです。

うみとそらが新しい環境へ移ることで、両親であるカイとポーラにも、将来的な繁殖の機会が生まれることになるそうです。

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ホッキョクグマの親子=写真提供:八木山動物公園フジサキの杜

「元気でいってらっしゃい」 お別れイベントも

双子との最後の時間を過ごせるよう、八木山動物公園では「1か月早いお誕生会」と「お別れイベント」を開催します。

まず2026年11月20日(金)11時45分からは、ホッキョクグマ展示場の大放飼場で、うみとそらの大好きなおもちゃをプレゼントする誕生会が開かれます。

続く11月22日(日)11時からは、ふれあい館で飼育員が2頭の成長の軌跡を写真とともに振り返るイベントが予定されています。

また、11月5日(木)から24日(火)までは、ビジターセンターにノートブックを設置し、来園者からの「お別れメッセージ」も募集。ゼブラショップでは、2頭が実際に使っていたおもちゃや、オリジナルポストカード、缶バッジなどの記念グッズも販売されるそうです。

うみの最終展示は11月24日(火)、そらの最終展示は12月22日(火)が予定されています。

■八木山動物公園フジサキの杜公式サイト:「ホッキョクグマの『うみ』と『そら』が移動します」

ライターコメント

生まれたときから、お母さんのポーラにぴったり寄り添っていた、うみとそら。それぞれ新しい動物園で、いつか自分の家族を持つ日が来るのかもしれません。たくさんの方に愛された2頭の新しい旅立ちを、私も「元気でいってらっしゃい」という気持ちで見送りたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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