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「余程の事では…」 天王寺動物園のマナーなどについての呼びかけにファンからさまざまな声

  • 2026.10.16
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天王寺動物園からこのたび、来園者に向けてマナーなどについて改めて呼びかける投稿が公式サイトから配信されました。10月9日に公開されたこの呼びかけは、動物たちへのマナーに加えて、職員への暴言や過度な要求などを禁止事項として明記したものです。これを受けて、同園の公式Xにはさまざまな反応が寄せられています。

はっきりと禁止事項として列挙

今回の呼びかけでは、動物に食べ物を与えない、大きな声で驚かせない、物を投げない、展示施設のガラスを叩かないといった、動物たちへの基本的なマナーが改めて示されました。

観覧時のお願いとしても、混雑時に同じ場所へ長く留まらず譲り合うことや、柵に入らないこと、撮影時に周囲へ配慮することなどが挙げられています。

そのうえで、特に踏み込んだ内容として明記されたのが、職員への対応についてです。

暴言や威圧的な言動、脅迫、暴力や危険を伴う行為、長時間にわたる過度な要求、個人情報を聞き出そうとする行為、土下座の要求、無断の撮影・録音によるSNS上での誹謗中傷など、職員の人格や尊厳を傷つける行為が、はっきりと禁止事項として列挙されました。

「よほどのことがあったのでは」寄せられたコメント

公式サイトに掲載された今回の呼びかけについて、同園では公式Xでも投稿しました。すると、そこにはたくさんのファンからさまざまな声が寄せられました。

なかでも多かったのが、「わざわざここまで明記するとは、何かあったのでは」という驚きの声でした。

「動物園側がこんな声明を出さなければいけないとは、余程の事ですね。いつも、お疲れ様です。ありがとうございます」

「きちんと公言できるのは素晴らしい」 園を支持する声

はっきりと禁止事項を示した園の姿勢を評価する声も目立ちました。

「そういう行為があるから、一般の来園者にも動物にも迷惑がかかる。きちんと公言できる天王寺動物園は素晴らしいと思うよ」

「JAZAが全国の動物園・水族館で対策を作ってくれたらいいのに。ひとつひとつの園に負担をかけるのではなく、協会として規制をかけてほしい」

職員の負担を思いやり、業界全体での対応を望む声も見られました。

ライターコメント

何が直接のきっかけになったのかは分かりませんが、SNSの反応を見ていると、動物たちだけでなく、現場で働く職員の皆さんのことを思うファンも本当に多いのだと実感しました。マナーを守ることは、動物たちを思いやることと同じように、そこで働く人たちを思いやることでもあるのだと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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