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【神奈川県小田原市】橘地域で「乗合バス たっちぃ」実証運行開始!交通課題解決と地域活性化に貢献

  • 2026.10.13

コミュニティデザインとモビリティによる地域活性化に取り組むうさぎ企画は、小田原市より事業を受託し、中井町と二宮町との市境に隣接する橘地域で、交流型オンデマンド交通「乗合バス たっちぃ」の実証運行を、11月12日(木)より開始する。

時刻表はなし、乗車10分前まで予約可能

橘地域で運行する「乗合バス たっちぃ」は、山近記念総合病院から国府津駅を経由し、橘地域にかけた4キロ×3キロ圏内に停留所43箇所を設ける。停留所間を好きな時間に移動できるオンデマンド交通は、路線バスのように決まった路線や時刻表がなく、予約や道路状況に合わせて、最適な送迎時間とルートをAIが計算し運行する。

小田原市公式LINE経由の専用アプリまたは専用コールセンターから予約が可能で、乗車10分前まで予約可能。料金支払は、クレジットカードでの事前決済・現金での現地決済のいずれにも対応するとのことだ。

地域の交通課題支援と交流会開催によるエリア活性化も

橘地域では、路線バスの減便等により交通空白地帯の発生が危惧される中で、小さい移動需要を効率的に吸収できる点と、停留所施設と連携した交流会開催によるエリア活性化の実績という点から、うさぎ企画の交流型オンデマンド交通が採用されることになったそう。

橘地域では起伏のある地形もあり、シニア層や子育て層が、通院や買物といった日常の移動制約を抱えているという。住民の日常移動をオンデマンド交通で支援しつつ、停留所での交流会や運転手との会話によって移動したくなる動機を作りだすことで、移動と交流の相乗効果によってエリアを活性化させていく。

サービス初年度は、1日あたりの輸送人数40人、リピート率50%を目標値として掲げつつ、シニア層の外出促進や免許返納促進といった副次的な効果につなげていくとのことだ。

うさぎ企画は、1日50人以上の乗客・70%以上のリピート率を実現する静岡県長泉町の交流型オンデマンド交通「SPICEBOX」の運営実績など、誰もが安心して使える交通サービスの運営と、運転手の接遇向上や停留所との交流会開催を通じた地域活性化のノウハウをもつ。そのノウハウを活かして、橘地域の課題解決と活性化に貢献していく考えだ。

「乗合バス たっちぃ」の名前の由来

「乗合バス たっちぃ」の名称は、橘地域を走る車両と運転手が乗客や運転手の心に触れ、また乗り合わせた住民同士の触れ合いによって、橘の実のように明るい地域にしていきたい、という想いを込めて名付けられている。

ロゴマークは、名前の由来である地域の「橘」をオンデマンドバスに見立てたデザインだ。シンプルな形と明るい色づかいで、子どもから高齢者まで覚えやすく、人とまちをつなぎながら走る「地域の足」として親しまれる存在を目指している。

運行エリアや時間、料金について

「乗合バス たっちぃ」は、山近記念総合病院~国府津駅〜橘地域の4キロ×3キロ圏内に、停留所が43か所設置される。

運行時間は毎日9:00~17:00、運行台数は乗客9名乗りの大型ワゴン2台。運賃は、3kmまでが大人300円、子ども・障がい者150円。3kmを超えた場合は、大人500円、子ども・障がい者250円だ。

11月から運行がスタートする、橘地域の交通空白を救うオンデマンド交通「乗合バス たっちぃ」の利用を検討してみては。

うさぎ企画公式HP:https://usagi-kikaku.com

(yukari)

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