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工夫して10秒で計算してみて!「4993−503」→暗算できる?

  • 2026.10.20
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桁数が大きかったり繰り下がりがあったりする引き算は、筆算で計算するのも手間に感じがちです。 ですが、数値を少し変形させる工夫を取り入れることで、複雑な引き算も暗算で驚くほど楽に解けるようになります。今回の問題を通して、そのテクニックをおさらいしてみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
4993−503

四桁と三桁の引き算だと、どうしても電卓などに頼りたくなりますよね。

しかし、工夫一つで簡単に計算できるようになります。一緒に確認していきましょう。

解答

答えは「4490」です。

どうしてこのような答えになるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。

ポイント

ポイントは「キリのいい数にしてから計算する」ということです。

この問題であれば、「4993→5000」「503→500」に変えてから計算してみるということですね。

4993=5000−7
503=500+3

これらを使うと、式は次のように変換できます。

  4993−503
=(5000−7)−(500+3)

このように変換することによって、四桁の数や三桁の数もキリのいい数に変換することができました。最初の計算に比べると、かなり暗算しやすくなったと思います。

ここで「−(500+3)」の式ですが、これは「500を引いた後にさらに3を引く」という意味になります。500を引いた後にさらに3を引けば、結果として503を引いたことと同じ意味になりますね。

  4993−503
=(5000−7)−(500+3)
=5000−7−500−3
=(5000−500)−7−3
=4500−10
=4490

このようにして、答えを出すことができました。足し算と引き算の計算順序は、マイナス符号ごと数を入れ替えれば問題ありません。

キリのいい数にすることで、最後の計算も楽に計算できたのではないでしょうか。

まとめ

桁数の多い数の引き算は、端数を分解して「キリの良い数値」に置き換えてから計算するのが暗算のポイントです。 複雑に見える計算を単純化する工夫を身につけ、日頃の計算に役立てていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答解説作成を志す。

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