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どこから計算するのが正解?「5+3−0÷5」→正しく計算できる?

  • 2026.10.19
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これまで数多くの計算問題を解いてきたと思いますが、正しい計算ルールをうっかり忘れていませんか? 今回は四則演算(足し算・引き算・割り算)に「0」が加わった計算問題を取り上げます。計算の優先順位と0の扱い方に注意しながら、正解を導き出せるかチャレンジしてみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
5+3−0÷5

掛け算や割り算に含まれる0の扱い方を知らないと、答えが出てこないですよね。

どのような順序で計算するのか、一緒に確認していきましょう。

解答

答えは「8」です。

どのような計算手順で答えを出すことができるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。

ポイント

まず、計算は、以下の順序で行なっていきます。

1. ( ){ }などのカッコの中を計算する。 ←( )の外側に{ }がつきます。
2. 掛け算と割り算を計算する。
3. 足し算と引き算を計算する。

この順序を見て、「子どものころに習ったことあるな」と思った人も多いのではないでしょうか。

計算の順序さえ覚えることができれば、複雑な計算問題でも意外とすんなり答えを出すことができますよ。

次に、0の掛け算についてです。「掛け算の場合、どんな数字であっても0をかければ答えは0になり、割り算でも、答えは0」です。つまり、0が含まれている掛け算と0を割る割り算は答えが0になります。

割り算の場合、例えば「0÷4」の時は0をどれだけ割っても、0のままになるのは当然ですよね。

ただし、「4÷0」はどうでしょうか。実は算数や数学の世界では「数字を0で割ることはできない」ということを認識しておきましょう。この場合は「答えなし」となります。決して0と書かないでください。

0÷9=0
9÷0=答えなし(不能といいます)

では、上記のルールに従って今回の問題を計算していきましょう。

この問題にはカッコがありませんので、最初に割り算の計算からしていきます。つまり、「0÷5」の計算をしていきます。

  0÷5
=0

次に、足し算と引き算について見ていきます。割り算を計算したことによって、元の式は「5+3−0」になりますので、左から順番に計算していきます。

  5+3−0
=5+3
=8

このようにして、答えを出すことができました。

計算順序について、良い復習問題になったのではないでしょうか。

まとめ

四則演算では「掛け算・割り算を優先する」という順番を守り、「0で割ることはできない(0÷数は0になる)」という基本を押さえることが重要です。 桁が増えたり分数や小数が混ざっても基本のルールは変わりませんので、繰り返し練習して確実に身につけましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答解説作成を志す。

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