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「あと30分いれば良かった」間に合わなかった最期。触れた母の手は、いつもの優しい手で

  • 2026.10.6
間に合わなかった最期 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
間に合わなかった最期 (C)枇杷かな子/KADOKAWA

大好きな母と、自分たちを苦しめてきた父。両親がほぼ同時期にがんと宣告されたことで、枇杷かな子さんの約2年間にわたる「ダブル介護」の日々が始まりました。

愛する母との別れに対する不安と、父を看取ることへの激しい葛藤。怒涛の介護生活や余命宣告、最後の家族旅行を経て、弱っていく両親を見つめながら枇杷さんは少しずつ別れの覚悟を積み重ねていきます。切なくもリアルな描写の数々は、誰もがいつか避けては通れない「親との別れ」を重ねずにはいられません。

※本記事は枇杷かな子著の書籍『今日もまだお母さんに会いたい』から一部抜粋・編集しました。

繋いだ手

心配になる呼吸が増えた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
心配になる呼吸が増えた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
指の色が (C)枇杷かな子/KADOKAWA
指の色が (C)枇杷かな子/KADOKAWA
叔母と母を挟んで (C)枇杷かな子/KADOKAWA
叔母と母を挟んで (C)枇杷かな子/KADOKAWA
好きだもんねぇ (C)枇杷かな子/KADOKAWA
好きだもんねぇ (C)枇杷かな子/KADOKAWA
まだまだ生きてくれるかも (C)枇杷かな子/KADOKAWA
まだまだ生きてくれるかも (C)枇杷かな子/KADOKAWA
またねと声をかけて (C)枇杷かな子/KADOKAWA
またねと声をかけて (C)枇杷かな子/KADOKAWA
すぐに戻ってきてください (C)枇杷かな子/KADOKAWA
すぐに戻ってきてください (C)枇杷かな子/KADOKAWA
中にご親戚がおります (C)枇杷かな子/KADOKAWA
中にご親戚がおります (C)枇杷かな子/KADOKAWA
病室の母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
病室の母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
お母さんえらかったね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
お母さんえらかったね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
戻ってる (C)枇杷かな子/KADOKAWA
戻ってる (C)枇杷かな子/KADOKAWA
きれいな手だもんね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
きれいな手だもんね (C)枇杷かな子/KADOKAWA

著=枇杷かな子/『今日もまだお母さんに会いたい』

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