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「仕送りが少ない」「私の面倒は?」祖母の理不尽な暴言…20歳の私が見た母と祖母の嫁姑問題

  • 2026.10.25

幼いころから、祖母が母に嫌味を言ったり無視したりする姿を見ていた私。幼いころは、正直そこまで深刻さがわかっていませんでしたが、その「嫁姑問題」を強く感じたのは、私が20歳のとき。祖母が私の母にした驚きの言動でした。

祖父の一周忌の場で

祖父の一周忌で集まったときのこと。その日は、祖母に加え、長男である父と私たち家族、次男夫婦、四男夫婦が参列しました。

しかし、祖母は私たち家族とはまったく目を合わせず、そっけない態度。一方で、次男夫婦とは頻繁にアイコンタクトを取るなどニコニコしていました。その様子は、次男夫婦と祖母が結託して、私たちにわざと冷たい態度を取っているようにも思えました。

そして、法要が終わりみんなで食事をしていたとき、祖母の口から驚きの言葉が……。

理不尽な要求をしてきて

食事が始まってから、しばらく黙っていた祖母。しかし、急に「今後の私の面倒はどうするつもり? 仕送りや訪問回数も少ないんじゃない?」と母に言ってきたのです。さらに、加勢するような態度で次男夫婦も煽ってきて……。

私の両親は兄弟の中でも一番多く祖母の家を訪問し、仕送りもきちんとしていたようです。他の兄弟の仕送りと合わせれば、年金を別にしても祖母の懐に入ってくる金額は十分なはずでした。

しかし、ハイブランド品を買うのが趣味だった祖母は、そういったものの購入でお金が足りないという状況だったよう。私の両親を困らせるために、このような要求をしてきたのです。

祖母のあまりにもひどい言い分。20歳だった私も、こうした嫁姑問題を肌で感じ、正直ドン引きでした。嫁いできたばかりだった四男の嫁も青ざめていたほど……。

ついに我慢の限界

あまりに理不尽な祖母の物言い。一方的に祖母からの言葉が続くと、我慢の限界に達した父。母がそんな父をなだめていると、祖母はなぜか激昂。「あなたは長男の嫁でしょう! きちんと長男を立てて、言いたいことを話させなさい!」と母にキレ始めたのです。

こんな状況でも、祖母を気づかって父をなだめていた母は罵倒され、父ももう冷静になれなくなっていたようです。

「○○(母の名前)は長男の嫁じゃない。僕の大事な奥さんだ」と言い放ち、「今日は親父の一周忌だ。こんなところでする話じゃないから、後日きちんと話し合いをしよう」と口にし、父は私たちに「帰ろう」と促したのです。

帰り際も、祖母は悪態をついていましたが、こんな茶番に付き合っていられないと、父に従い私たちは帰路につくことになったのです。

その後、しばらくして祖母は次男夫婦と仲違いしたよう。私たち家族を味方につけたかったのか、祖母は手のひらを返したようにすり寄ってきました。祖母が私の目の前で両親を罵倒したことも、祖母の中ではすべてなかったことにされ、私は腸が煮えくり返る思いでした。

母も内心は許していないようでしたが、私が祖母の悪口を言うと「それでも、あなたの父を育ててきてくれた人よ」と祖母を庇うように言っていました。

今思えば、祖母が母に何か言うと父は必ず母を庇い、母の一番の味方になっていました。そんな父のやさしさと強さのおかげで、母は祖母からのひどい仕打ちにも耐えることができ、祖母を庇う発言ができたのだと思います。そんな両親の関係性を見て、私も「何があっても自分を守ってくれる人と人生を共に歩みたい」と密かに思っています。

著者:滝沢夏海/女性
イラスト:アゲちゃん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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