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【王室の婚約指輪図鑑】時代を超えて受け継がれるロイヤル・エンゲージリング21選

  • 2026.9.24
Getty Images

モナコ公妃グレースの10カラットのダイヤモンドや、キャサリン皇太子妃のオーバルサファイアなど、王室のエンゲージリングは、その象徴性と華々しさで長年人々の注目と畏敬の念を集めてきました。また、それぞれの指輪の背後には物語や歴史があり、美しい宝石にさらなる輝きを添えています。以下、ごく最近話題になったものから、語り継がれるあのロイヤルの指輪まで、世界の王室で贈られ、身につけられたエンゲージリングの数々をご紹介します。

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ハリエット・スパーリング

配偶者:ピーター・フィリップス(2026年結婚)

指輪:エリザベス女王の孫であるピーター・フィリップスは、交際相手のハリエット・スパーリングに贈るダイヤモンドリングの制作を、宝石商「プラグネル」に依頼しました。プラグネルは王室と深い関わりを持つブランドです。エリザベス女王の祖母・メアリー王妃のお気に入りであり、エリザベス女王自身の婚約指輪も手掛けた宝石商「フィリップ・アントロバス」を買収した歴史をもっています。

プロポーズ:2025年8月1日、夏らしい爽やかな婚約写真とともに婚約を発表。

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MALCOLM PARK / Alamy

メーガン夫人/英国

配偶者:ハリー王子(2018年結婚)

リング:イエローゴールドのアームの中央に3カラットのクッションカット・ダイヤモンド、その両脇に小さめのダイヤモンドを配置した指輪。中央のダイヤモンドはボツワナ産で、両脇のダイヤモンドはダイアナ妃のコレクションから譲り受けたものです。この指輪は2019年春頃にデザインが変更され、アーム部分に繊細なマイクロパヴェ・ダイヤモンドがあしらわれました。

プロポーズ:婚約後のインタビューで、プロポーズは自宅であるノッティンガム・コテージでの「居心地の良い夜」に行われたと語ったふたり。ともにローストチキンを調理し、ハリー王子がひざまずいてプロポーズしたそう。メーガン・マークル(当時)は、「とても素敵で、自然で、ロマンチックでした」と語りました。

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ダイアナ元妃/英国

配偶者:チャールズ皇太子(1981年結婚)

指輪:
18金ホワイトゴールドのアームの中心に12カラットのオーバルシェイプのセイロンサファイア、その周囲を14個のソリティアダイヤモンドが囲んだリングで、王室御用達ジュエラー、ガラードのもの。このリングはガラードのカタログにあった商品のひとつで、エンゲージリングをオーダーメイドでジュエラーに作らせる王室の伝統とは一線を画す異例の指輪でした。

プロポーズ:
1981年2月6日、チャールズ皇太子(当時)がバッキンガム宮殿でのプライベートディナーの席で、ダイアナ・スペンサー(当時)にプロポーズ。ふたりは数週間、婚約を秘密にしていたのだとか。

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キャサリン皇太子妃/英国

配偶者:ウィリアム皇太子(2011年結婚)

指輪:ウィリアム皇太子の母であるダイアナ元妃の婚約指輪。

プロポーズ:
ウィリアム王子(当時)が、友人たちとともにケニア山で休暇を過ごしていたときに、小さなコテージでキャサリン・ミドルトン(当時)にプロポーズ。

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メアリー王妃/デンマーク

配偶者:デンマーク国王フレデリック10世(2004年結婚)

指輪:『ヴォーグ』オーストラリア版によると、フレデリック皇太子(当時)が贈った婚約指輪は、エメラルドカットのダイヤモンドを中央に配し、両脇にエメラルドカットのルビーをあしらったホワイトゴールドの指輪で、赤と白はデンマーク国旗の色を表したもの。その後、この指輪は改良され、夫妻の4人の子どもたちを表す2つのバゲットカットダイヤモンドが加えられたそう。ちなみに、推定価格は4万ポンド(約830万円)。

プロポーズ:2000年のシドニーオリンピック開催中、シドニーのパブで運命的な出会いを果たしてから3年後の2003年、当時皇太子だったフレデリックが、ローマでともに休暇を過ごしていた際にプロポーズ。


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グレース公妃/モナコ

配偶者:モナコ大公レーニエ3世(1956年結婚)

指輪:プラチナのアームに10.47カラットのエメラルドカット・ダイヤモンド、その両脇に2つずつバゲットカットのダイヤモンドをあしらった、カルティエのリング

プロポーズ:
その年の初めに写真撮影でケリーと出会ったレーニエ3世は、アメリカを訪れ、グレースのいるフィラデルフィアに立ち寄ると、3日後にプロポーズ。まさに夢のような話です!


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エリザベス2世女王/英国

配偶者:エディンバラ公フィリップ王配(1947年結婚)

指輪:3カラットのラウンドカット・ダイヤモンドを中心として、両脇に10個の小さめのダイヤモンドがあしらわれたリング。

プロポーズ:
王家の一員として生まれたものの、あまり裕福とは言えなかったフィリップ王子(当時)。将来のイギリス君主にプロポーズするにあたり、母であるアリス・オブ・バッテンバーグに相談したのだとか。すると、アリスは自身のウエディング・ギフトとして贈られたティアラを渡し、宝石を取り外してリングを作るよう言ってくれたのでした。


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ザラ・フィリップス/英国

配偶者:マイク・ティンダル(2011年結婚)

指輪:きらびやかなパヴェダイヤモンドのアームに5カラットの一粒ダイヤがセットされたリング。アン王女の娘で、馬術騎手として活躍するザラが乗馬競技中も着用できるよう、低い位置に石をセッティングしているのが特徴。『サン』紙は、この指輪の価値を14万ポンド(約2,900万円)と推定しています。

プロポーズ:元ラグビー選手のマイクは2010年、グロスターシャーにある自宅でプロポーズしたそうです。

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ヴィクトリア皇太子/スウェーデン

配偶者:ダニエル・ウェストリング(2010年結婚)

指輪:現在はヴェステルイェートランド公ダニエル王子となったダニエルは、ホワイトゴールドに一粒ダイヤモンドをあしらった指輪でプロポーズしましたが、『ハロー』誌によると、これは伝統からの逸脱と見なされました。というのも、それまでのスウェーデン王室は、エンゲージリングにシンプルなゴールドの指輪しか選ばなかったから。ヴィクトリア皇太子の指輪は婚約指輪のトレンドの火付け役となったようで、妹のマデレーン王女と義理の妹ソフィア妃も、よりきらびやかなエンゲージリングを贈られています。

プロポーズ:ダニエルは2009年にストックホルム近郊のドロットニングホルム宮殿でプロポーズしたそうです。

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ベアトリス王女/英国

配偶者:エドアルド・マペッリ・モッツィ(2020年結婚)

指輪:エドアルドと、革新的なデザインで知られるジュエラーのショーン・リーンが共同でデザインしたリングで、中央には美しいラウンドカットの石、両脇にはダイヤモンドのサイドストーンがあしらわれ、さらにアームにもダイヤモンドが散りばめられています。

プロポーズ:
2019年9月のイタリア旅行中に、エドアルドがベアトリスにプロポーズ。


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ユージェニー王女/英国

配偶者:ジャック・ブルックスバンク(2018年結婚)

指輪:コーラルカラーのパパラチアサファイアをダイヤモンドが取り囲んだリングで、ユージェニー王女の母であるセーラ・ファーガソンの指輪に似ています。

プロポーズ:ジャック・ブルックスバンクは2018年1月にニカラグアでユージェニー王女にプロポーズし、その日の情景を「美しい火山、夏の風景、鳥が飛び交う」と表現しました。ユージェニー王女もこのサプライズプロポーズについて語り、「湖がとても美しかった。今まで見たことのない特別な光だった」と述べています。

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マデレーン王女/スウェーデン

配偶者:クリストファー・オニール(2013年結婚)

指輪:イギリス生まれのアメリカ人金融家であるクリストファー・オニールは、マデレーン王女に繊細なマイクロパヴェダイヤをあしらったアームに4カラットのアッシャーカットダイヤモンドをセットした指輪贈ってプロポーズ。その推定価値は約15万ポンド(約3,100万円)とのこと。

プロポーズ:
クリストファーは2012年、カール16世グスタフ国王にマデレーン王女との結婚の許可を得た後、プロポーズしたそうです。

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ソフィア妃/スウェーデン

配偶者:カール・フィリップ王子(2015年結婚)

指輪:スウェーデン王位継承順位第4位のカール・フィリップ王子は、将来の妻の婚約指輪を自らデザイン。『ハロー』誌によると、中央のラウンドカットダイヤモンドはパヴェダイヤモンドで囲まれ、二重に分かれたバンドにはさらに多くの石があしらわれているのだとか。

プロポーズ:
ふたりは2014年に婚約しましたが、カール・フィリップ王子はソフィア妃に朝一番にプロポーズしたと言われています。「彼は私を驚かせることに成功しました」「でも、その朝の彼は妙に元気そうでした」とソフィア(旧姓ヘルクヴィスト)はスウェーデンのウェブサイト「DT」に語っています。

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カミラ王妃/英国

配偶者:英国国王チャールズ3世(2005年結婚)

指輪:エメラルドカットのダイヤモンドを中央に配し、両サイドに印象的なバゲットカットのダイヤモンドを3つずつあしらった、アールデコ調のデザイン。

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ウォリス・シンプソン

配偶者:ウィンザー公、元英国国王エドワード8世(1937年結婚)

指輪:カルティエ製の19.77カラットのエメラルドリング。指輪には「私たちはもう、私たちだけのもの 27 x 36」の文字が刻印されているそう。

プロポーズ:
指輪に刻まれたメッセージの最後の数字は、プロポーズの日付(1936年10月27日)で、エドワード国王の退位より前だったそう。なんともスキャンダラスです!


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デンマーク女王マルグレーテ2世

配偶者:アンリ・マリ・ジャン・アンドレ・ド・ラボルド・ド・モンプザ(1967年結婚)

指輪:イエローゴールドに2つのスクエアカットのダイヤモンドが寄り添うように配置された、トワ・エ・モワスタイルの指輪。

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セーラ・ファーガソン

配偶者:英国のアンドルー元王子(1986年結婚)

指輪:ガラード社製のオーダーメイドリングで、イエローゴールドにオーバルカットのビルマ産ルビーを10個のダイヤモンドが取り囲んだもの。

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マティルド王妃/ベルギー

配偶者:ベルギー国王フィリップ(1999年結婚)

指輪:ダイヤモンドのあしらわれた太いアームにオーバルカットのルビーがついたリング。近年では、同じくオーバルカットのブルーサファイアのリングをしている姿が目撃されています。

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マキシマ王妃/オランダ

配偶者:オランダ国王ウィレム=アレクサンダー(2002年結婚)

指輪:ダイヤモンドをちりばめた2本のアームの間に、オレンジ色のオーバルカットダイヤモンドと、その両脇にティアドロップ型のダイヤモンドをあしらったリング。

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レティシア王妃/スペイン

配偶者:スペイン国王フェリペ(2004年結婚)

指輪:ホワイトゴールドのアームに16粒のホワイトダイヤが並んだシンプル&クラシックなリング。

プロポーズ:
当時、レティシアはニュースキャスター、フェリペは王子。婚約発表まで、ふたりの関係は世間には全く知られていませんでした。レティシアの家族がスペインのジュエラー、スアレスでフェリペのために指輪を選んであげたのだとか。

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シャルレーヌ公妃/モナコ

配偶者:モナコ大公アルベール2世(2011年結婚)

指輪:3カラットのペアシェイプ・ダイヤモンドが中央に配され、両サイドに小さめのダイヤモンドがあしらわれた、レポシのリング。

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From : Town & Country
Translation : Mayuko Akimoto
※この翻訳は、抄訳です。
※この記事は、2026年9月24日時点のものです。

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