1. トップ
  2. 【実話】飢えた過去…親に捨てられた92歳が「今が一番幸せ」と笑う“気楽なひとり暮らし”

【実話】飢えた過去…親に捨てられた92歳が「今が一番幸せ」と笑う“気楽なひとり暮らし”

  • 2026.9.20
キヨのいとこにあたる義姉夫婦が越してきた
キヨのいとこにあたる義姉夫婦が越してきた

ライブドアブログ「ゆっぺのゆる漫画ブログ」やInstagramでエッセイ漫画を発表しているゆっぺ(@yuppe2)さん。なかでも、2021年12月から執筆してきた「親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話」は完結後に電子書籍化され、大きな話題を呼んでいる。読者からは「そのほかの人にも読んでみてほしい」「人生で最も大切なことが書いてある」など感動の声が続出。今回は、主人公である92歳(取材時)の祖母・キヨさんと、作者のゆっぺさんに本作について話を聞いた。

義母は、キヨと娘夫婦が仲良くするのをよしとせず…
義母は、キヨと娘夫婦が仲良くするのをよしとせず…
夜中に叩き起こし、まだ9歳のキヨにご飯の支度をさせる義母
夜中に叩き起こし、まだ9歳のキヨにご飯の支度をさせる義母

一人暮らしを謳歌する「今が最も幸せ」な日々

壮絶な過去を経て、「今が最も幸せ」と笑顔で語るキヨさんの姿が多くの読者の胸を打っている。現在キヨさんは、息子夫婦の隣で一人暮らし中だ。「とにかく気楽!食べたいものを自分で作って、休みたいときに休める。本当にこんな幸福なことはない」と語り、自由な毎日に喜びを感じている。また「健康であることもありがたい」と明かし、丈夫な体に産んでくれた母への感謝を忘れない。

そんなキヨさんには、これから挑戦したいことがまだまだある。家に保管している布でひな人形を作ったり、折り紙を楽しんだりしたいそうで、「生きているうちに、家にある材料をすべて使っていろいろ作りたい」と目を輝かせる。

現代を生きる私たちが忘れかけている大切なこと

かつては食事も満足にとれず、生理用品すら簡単には手に入らない過酷な時代を生き抜いたキヨさん。そんな祖母の姿に、ゆっぺさんは「昔と今を比べるだけで遥かに幸せだと思います」と語る。しかし現代では、恵まれた環境にありながら幸せを感じられない人も少なくない。「なぜ幸せな状況なのに、幸せを実感できないのだろう」という強い思いを本作に込めたという。

どんな状況でも前を向き、力強く生きるキヨさんの姿には、私たちが忘れかけている大切なものが詰まっている。ぜひその生き方に触れてみてほしい。

取材協力・画像提供:ゆっぺ(@yuppe2)、キヨ

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ