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道頓堀今井「きつねうどん」、ぴょんぴょん舎「盛岡冷麺」、若鯱家「カレーうどん」など、日本各地の専門店の味を植物性で再現

  • 2026.9.20

不二製油の独自技術「MIRACORE」を活用し、日本各地の専門店と共同開発した植物性メニューが、9月14日(月)より実店舗で発売される。

万博での共創がきっかけで誕生した3つのメニュー

今回発売されるのは、道頓堀今井の「きつねうどん」、ぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺」、若鯱家の「カレーうどん」など、それぞれの地域を代表する看板メニューを植物性で再現した商品だ。

これらの商品は、2025年の万博での共創をきっかけに誕生。長年愛されてきた専門店の味づくりの知見と、不二製油の独自技術MIRACOREを組み合わせることで、各店ならではのおいしさや個性を活かした商品開発を実現した。

専門店の味を大切にしながら、より幅広い人へ食文化を届ける、新たな可能性を示す事例となっている。

大阪の出汁文化を代表するきつねうどん

道頓堀今井では、MIRACOREの植物性ダシを活用した「きつねうどん for vegan」を、道頓堀今井本店で発売する。道頓堀今井は「動物性のものが食べられない方にも大阪のおいしいものを味わっていただきたい」という想いを持っており、MIRACOREの植物性ダシを活用することで、1949年から続く同店ならではの出汁のコクや深みを植物性で表現した。

2025年の万博での共創時に試食提供した際、今井徹社長からは「再現率95%」との評価を得ている。長年受け継がれてきた大阪の出汁文化を大切にしながら、より多くの人にその味わいを届ける新たな選択肢となることを目指している。

ぴょんぴょん舎が挑戦する新たな選択肢

ぴょんぴょん舎では、MIRACOREの植物性ダシを活用した「花菜冷麺(ファチェれいめん)」と

「花菜ビビン麺(ファチェビビン冷麺)」を、盛岡駅前店、東京ソラマチ店ほか店舗で販売。2025年の万博での共創をきっかけに生まれたメニューで、会場での試食提供を経て検討を重ね実店舗での発売に至った。

ぴょんぴょん舎の冷麺は、牛骨を煮出したスープによるコクやボディ感が特長。今回の開発では、MIRACOREの技術を活用しその味わいや魅力を植物性で表現することに挑戦した。

「カレーうどん」の可能性を広げる若鯱家との共創

若鯱家は、MIRACOREの植物性ダシを活用した「ボタニカルカレーうどん」を発売。同時にEVERYFOODの一部事業所でも販売される。

同商品は、若鯱家、EVERYFOOD、不二製油による共同開発商品で、2025年の万博でのEVERYFOODとの共創をきっかけに3社の取り組みがスタート。名古屋名物であるカレーうどんを植物性で表現する開発が進められた。

若鯱家では以前から、多様な食習慣への対応や海外展開の可能性を見据えた商品開発を検討していた。今回MIRACOREの植物性ダシを活用することで、動物性原材料を使用せずに、若鯱家のカレーうどんならではのコクや甘み・辛みのバランスを表現した。

この取り組みは、名古屋を代表する食文化であるカレーうどんを、より幅広い人へ届ける事例で、国内外から多くの人が集まる空港店舗などでの展開を通じ、多様な食のニーズへの対応につながることが期待される。提供店舗は名古屋駅エスカ店、中部国際空港店ほか。

万博での共創が実店舗展開へと発展

2025年の万博では、延べ20日間にわたり40の食品・飲食・ホテル事業者などと共創を実施。期間中には計6,000食の共創メニューを提供し、来場者に新たな食の可能性を届けた。

今回の3事例は、いずれも2025年の万博をきっかけに始まった共創から生まれたもの。万博会場での期間限定の取り組みにとどまらず、実店舗での商品化やメニュー提供へと広がった。

3つの事例は、地域の食文化と新しい技術が出会うことで新たなおいしさや食の楽しみ方が生まれる可能性を示している。不二製油は「植物性素材でおいしさと健康を追求し、サステナブルな未来を共創します」というビジョンのもと、今後もMIRACOREを活用した共創を通じて、多様な食文化や食体験の発展に貢献していく方針だ。

「MIRACORE」とは

植物性油脂とたん白の技術融合により生まれた、不二製油独自の技術。植物性素材を活用することで、まるで肉や魚を味わった際のような満足感を実現する。

同技術を用いた植物性ダシ製品「MIRA-Dashi」シリーズとして、これまでチキン、ビーフ、白湯、カツオ、貝、エビの6つの風味タイプの製品を展開している。

地域の食文化と新しい技術が出会うことで生まれたメニューを、この機会に味わってみては。

MIRACORE公式サイト:https://www.miracore.jp

(丸本チャ子)

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