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遠藤航、リヴァプール退団が近づく?新監督でも出番なし…現地記者は「1月売却の可能性が高い」とも

  • 2026.9.18

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、かなり厳しい立場に置かれている。今季からアンドニ・イラオラ監督が就任したものの、33歳の遠藤はここまで公式戦の出場機会がなく、冬の移籍市場で売却される可能性が報じられている。

2023年夏にシュトゥットガルトから加入した遠藤は、ユルゲン・クロップ監督のもとではプレミアリーグ29試合に出場し、中盤の守備を支える存在として評価された。だが、アルネ・スロット監督の就任後は出番が減り、2025-26シーズンは公式戦12試合の出場にとどまっている。

また、イラオラ監督の下でもその状況は変わっておらず、昨季以上に出場の機会は訪れていない。15日のカラバオカップではイラオラ監督は主力の一部を休ませ、若手のトレイ・ニョニらを起用したが、それでも遠藤に出番は訪れなかった。

『Rousing The Kop』は、イラオラ監督もスロット前監督と同じく、遠藤を主要な戦力と見ていないのではないかと分析した。また、遠藤はチャンピオンズリーグ登録メンバーからも外れており、1月まではプレミアリーグと国内カップ戦のみでしか起用できない状況だ。

イラオラ監督はフラム戦のあと、遠藤はまだ負傷の影響がある上に、重なるポジションに多くの選手がいるために出場機会が少なくなっていると説明していた。

「ワタはプレシーズンのかなりの期間を失っていた。まだベストの状態ではないと思うが、トレーニングでは非常によく取り組んでいる。問題は、彼のポジションには多くの選手がいることだ。ニョニ、フラーフェンベルフ、マカリステル、ソボスライと競争している。今は私が彼らを選んで出場時間を与えている。ワタは間違いなく私が好きな選手だし、彼にも必ずチャンスは訪れる」

ただ、その直後のトッテナム戦でも起用がなかったことで、現地では将来を不安視する声が強まったているようだ。ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は『GiveMeSport』で退団の可能性を指摘しているとのこと。

「遠藤の契約は今シーズン終了時に満了となる。彼より序列が上の選手がこれだけいることを考えると、リヴァプールは1月に移籍金を回収する最後の機会を利用する可能性が高い」

守備的MFに加えてセンターバックもこなす万能性、豊富な経験とリーダーシップを持つ遠藤。それらが評価されてきた一方で、今季のリヴァプールはマカリステルの契約を更新しない方針をすでに明かしていることもあり、若手の起用を進めなければならない状況でもある。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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