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ナンバー1アイアンの新作を試打!あなたに合うモデルを解説

  • 2026.9.18

ここ数年、アイアン部門ではスリクソンの「5シリーズ」が人気No.1をほぼ独占。新作「ZXi」の3モデルを打った鹿又の印象は?

今秋注目のフォージドアイアンSRIXON ZXi

ナンバー1アイアンの新作を試打!あなたに合うモデルを解説
左からZXiR、ZXiR7、ZXi5

人気No.1の 「5」、プロが高評価の 「7」、新タイプの「R」

「打感・飛び・寛容性のバランスが秀逸。ZXi5はもちろん、“R”もヒットしそう」

スリクソンのアイアンが、シェアナンバー1を獲得している理由について鹿又は

「もともとスリクソンのアイアンは、打感・操作性・寛容性・抜けのよさのバランスがよかったのですが、2020年に発売した「ZX」以降は、そのバランスにプラスして飛距離性能が高くなった。

一般的な鍛造アイアンに比べて飛距離が出てやさしい。その結果、アスリートゴルファーだけではなく、より幅広いゴルファーが使えるようになりました」

新作の「ZXi」については?

「打感・操作性・寛容性や飛距離性能のバランスのよさは健在です。とくに『ZXi5(以下「5」)』は令和のフォージドアイアンの完成型というべきレベル。ツアープロも使えますし、スコア90台のアマチュアが5番アイアンを打ってもやさしく感じる。前作より打ち出し角が高くなり、さらに球が上がりやすくなった印象です」

「ZXi7(以下「7」)」のほうは「形状が『5』よりシャープですが、決して難しくはありませんし、7番アイアン以下であれば中級者なら十分使えます。

『5』との違いは打感と操作性です。『5』はやわらかさのなかにも芯のある打感ですが、『7』はよりマイルドな打感でフェースに乗る。そのぶんだけスピン量が増えて操作性のよさを感じます。7番アイアンでもしっかり高さが出て、グリーンで止まるイメージが出ます。前作から『S15C』の素材を使っていますが、新作はフェースの広い範囲でやわらかさを感じます」

そして鹿又は、新モデルの「ZXiR」も高く評価した。

「前作の『ZXi4』よりも『5』に近くなった印象。形状・サイズ感は『5』に近いが、飛距離や寛容性が大幅に上がっている。これは『5』よりさらに幅広いアマチュアゴルファーにマッチしそうなアイアン。それでいて、打感にはスリクソンらしさがある。『5』はもちろん、『ZXiR』も大ヒットしそうです」

芯のある打感で普通のフォージドアイアンより飛距離性能が高い!

「スリクソンの打感はマイルドだけど芯があって厚い。それが飛距離性能の高さにつながっています」

このソールは最強! 抜けがよくて球が高く上がります

「ZXi5はスピン量が上がったことで最高到達点が高くなった。このソールは高さを安定させる効果もあります」


スリクソン ZXi5

数千回の打点シミュレーションをもとに開発した肉厚設計「MAINFRAME iQ」で飛距離と寛容性を高めた

SPEC
●ヘッド素材(7I)/クロムバナジウム鋼(フェース)、軟鉄(S20C)+タングステンニッケル合金
●ロフト角(7I)/ 31度
●重さ(7I)/約401g(ベンタス TR ZXi- Ⅱ for IRON カーボン)
●シャフト(フレックス)/ベンタス TR ZXi- Ⅱfor IRON カーボン(SR、S)など
●価格/ 17万1600円~(5I~PW・6本セット)、2万8600円~(4I、AW、SW・1本)


スリクソン ZXi7

バックフェースの肉厚設計をターゲットユーザーの打点に合わせ、さらなるやわらかさと心地よい打感を実現

SPEC
●ヘッド素材(7I)/軟鉄(S15C)+タングステンニッケル合金
●ロフト角(7I) / 32度
●重さ(7I)/ 約441g(ダイナミックゴールド)
●シャフト(フレックス)/ダイナミックゴールド(S200、X100)など
●価格/ 17万1600円~(5I~PW・6本セット)、2万8600円~ (3I、4I、AW、SW・1本)


スリクソン ZXiR

独自配合の合金「i-ALLOY」により、シリーズ最高の寛容性でありながらスリクソンらしい打感に仕上げた

SPEC
●ヘッド素材(7I)/ HT1770M(フェース)、i-ALLOY(ボディ)
●ロフト角(7I)/ 28.5度
●重さ(7I)/約388g( ディアマナ ZXi- Ⅱ forIRON カーボン)
●シャフト( フレックス) /ディアマナ ZXi- Ⅱ for IRON カーボン(R、SR、S)など
●価格/ 14万3000円~(6I~PW・5本セット)、2万8600円~(5I、AW、SW・1本)


試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

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