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作品数約300点&大型オブジェが圧巻!親子でアートを楽しめる「HUMAN AND NATURE」展

  • 2026.9.18

9月にオープンしたばかりの「東京ミッドタウン日比谷 ホール」。
そのこけら落としとして開催中なのが、現代美術作家・平子雄一さんの展覧会「HUMAN AND NATURE」です。

植物と人が共存する不思議な世界観の作品およそ300点が並ぶ会場で、先日、子ども向けワークショップ「ものがたりをつくる」が行われ、参加してきました!
そのワークショップの模様と展覧会の様子をご紹介します!

■日比谷がまるごとアートの舞台に

この展覧会のテーマは「人間社会と自然の関係性」。
会場となる「東京ミッドタウン日比谷 ホール」では、初公開となる最大約3.5mのモビール群を含む約300点の作品が展示されています。

さらに日比谷ステップ広場の大型立体作品《Sacred Tree 01》、日比谷公園の屋外展示《Mirror Plant 01》まで、街そのものが作品の舞台です。
ミッドタウン日比谷の入り口にそびえ立つ《Sacred Tree 01》は一際目を引く大型オブジェ。

街の中心にふっと現れた異形の存在に圧巻!としか言いようがなく、展覧会へのワクワク感を一気に高めてくれました!

■探索からはじまる「おはなし」づくり

ワークショップは、まず展覧会場の探索からスタート。
平子さん自らが先生として教えてくれるというなんとも贅沢な時間…!
「動物や本、植物など、気になるものを一つ以上見つけて、写真を撮っておいで」と声がかかります。

子どもたちは慎重に展覧会場を回り、それぞれ気になるモチーフを見つけて写真に収めていました。
探索に付き添いながら、私も作品をじっくり眺める時間に。

会場内で印象的だったのは、頭が草木に覆われた人物像が登場する絵画の数々。

緑にあふれているのに、どこか都市の空気も漂う、不思議な浮遊感のある世界でした。

天井から吊り下がる大型モビール群は、ゆらゆらと動くたびに空間の空気が変わっていくよう。子どもも思わず見入っていました。

展覧会場の探索が終わると、次に「気になった作品からおはなしを膨らませて、自由に描いてみてください」という指示。

物語の膨らませ方の例として、平子さん自身が「ねこから話を膨らませて、ねこたちがシチューを食べているおはなしにした」と語ってくださり、実際にその絵も見せていただきました。

ワークショップ中は、「うまく描けなくても大丈夫。おはなしを膨らませていくのが今日のテーマだから」という平子さんからのアドバイスも。

子どもが「どう描けばいいの?」と迷ったときも、平子さんはじめ、スタッフの方々がそっと寄り添ってくださって、子どもたちの自由な発想を大切にされているのが伝わりました。
「これがあったら面白いかも」と、子どもたちの絵を眺めながら一緒に考える時間が楽しく、大人も夢中になる時間でした。

描き終えたところで、平子さんから「時間があれば、もう一度、展覧会を見てみてください」というお誘いが。

「自分で描いた後に見ると、自分が作り出したものと目の前の作品との差を感じて、どんどん膨らんでいく。新しい発見もある」とのことでした。

■展覧会が「おはなしのたね箱」に変わった日

ワークショップの最後にはお土産として、ポストカードを一枚選ばせてもらえ、なんと平子さんのサインまで!

また、展覧会場の入り口には、作品のモチーフである大きなぬいぐるみと一緒に撮れるフォトスポットも登場していて、入場前からテンションが上がりました。

物販エリアには、平子さんの描き下ろしドローイングがデザインされたTシャツやトートバッグのほか、犬・ねこのぬいぐるみキーホルダーなど、ここでしか手に入らないグッズがずらり。

さらに会期中は、「I'm donut?」とのコラボで木をかたどった限定ドーナツも販売されていて、アート体験は甘さでも楽しめそうです。

普段は「静かに見るもの」と思いがちな展覧会が、この日は「遊び場」「おはなしのたね箱」に変わりました!

■ コツ・ポイント

日比谷公園まで歩いて作品を巡れるのも、この展覧会ならでは。秋のお出かけ先としてもおすすめできます。

気になる方は、10月18日までの会期中にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

暮らしニスタ/Mayanaさん

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