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接続詞「と」から、地平を開く写真祭

  • 2026.9.16

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026

接続詞「と」から、地平を開く写真祭

今年8回目となる写真フェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」が、東京・八重洲、日本橋、京橋、銀座など各所にて10月3日(土)から26日(月)まで開催される。

ザネレ・ムホリ《Bester VIII, Philadelphia》2018年Courtesy Zanele Muholi; Southern Guild, Cape Town/New York; and Yancey Richardson, New York. © Zanele Muholi
ルーカス・フォグリア〈Constant Bloom〉より

写真というメディアを軸に、東京駅周辺の都市空間を横断して展開するアートフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」。
2017年に設立されて以降、「技術(Technology)、才能(Talent)、寛容性(Tolerance)、3つのTが交差する場所に文化は生まれる」というコンセプトを掲げながら、その規模を拡大してきた。

©Sarah van Rij
©PIDAN 字宙の一粒を持ち支えようとした妄想

第8回目となる今年のテーマは「と(&)」。
日本語のミニマムな接続詞「と」は、世界の在り方を決める大きな要素となり得る。
「自分と他者」、「男と女」、「自然と都市」など二項対立を示し、どちらかを選ぶために用いられることが増えてきたこの言葉は、同時に2つを繋ぐ1文字にもなる。

写真は、撮る者と写る者の眼差しが交差することで形作られる芸術。
その世界の断片がさらに並べられ、繋がることで、作品と見る者とが静かに触れ合う。
本祭では、この「と」という小さな接続詞を起点に、現在の可能性が問い直される。

©South Ho
piczo 2024年 <reincarnation>より

7つの企画展では、メイン企画でフィーチャーされる南アフリカ出身のアーティストZanele Muholi とアメリカの写真家 Lucas Fogliaをはじめ、それぞれSarah van Rij、植田正治と牟禮朱美、Antony CairnsとPIDAN、鈴木のぞみと上原沙也加、児玉浩宜とSouth Ho、piczo、Ayalguunが出展。

アソシエイト展では村越としやが作品を展開する他、富士フイルムの助成金プログラム「GFX Challenge Grant Program 2025」にて制作された作品群が公開される。

©️Ayalguun 《人類の三回目の呼吸》2026

多彩な眼差しが交差する場所。
東京を舞台に「と」が繋ぎ、生まれた風景を探してみては。



T3
www.instagram.com/t3photofestivaltokyo/



【T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO】
DATE:10月3日(土)~26日(月)
PLACE:東京・八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアの屋内・屋外会場
ADMISSION FREE
WEBSITE:t3photo.tokyo/festival-2026
※各展覧会の詳細はイベントのウェブサイトをご確認ください。

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