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言われたことしかやれないの?指摘すると不貞腐れる夫にイライラ【育休夫のお手伝い育児】

  • 2026.9.13

出産予定日間近に、突然夫の哲太さんから育休取得宣言されたあかりさんは、哲太さんの先輩夫婦の真一さんとつぐみさんから育休取得してよかったという話を聞いていたこともあり、驚きつつも心強いと嬉しく思っていました。半月後、長男ヒカルくんが誕生。育休への思いを熱く語っていた通り、苦戦しつつも沐浴やオムツ替えにも積極的に取り組む哲太さん。あかりさんの両親も哲太さんに感謝し、「今のお嫁さんは恵まれてるわね」と義母に言われたあかりさんは、自分でもそう思っていました。しかし、夜泣きの対応はしてくれるものの、ミルクの準備はあかりさん任せで、うんち漏れなどのイレギュラーには一人で対応できず、すぐにあかりさんを頼る哲太さん。使い終わった哺乳瓶や汚れた服やシーツが放置されたリビングを見たあかりさんは、本当に哲太さんに助けられているのかわからなくなります。その後も、ゴミ出しをしてくれてもリビングのゴミしか捨てられていなかったり、買い出しには行ってくれても冷蔵庫にしまうのはあかりさん任せの哲太さんにモヤモヤが募っていくあかりさん。お宮参りの日、テキパキした様子でミルクを飲ませたりオムツ替えをする哲太さんを見て義母は絶賛し、あかりさんの両親も哲太さんに感謝を伝えますが、面倒な部分はやらないのに哲太さんばかりが周りから称賛されることにあかりさんは納得できません。帰宅後、ヘトヘトの体で洗濯物を取り込みに行ったあかりさんが部屋に戻ると、哲太さんはヒカルくんの大きな泣き声にも気づかず熟睡していました。お宮参りの準備、移動中の抱っこ、帰宅後の家事など大変な部分はあかりさん任せで、楽なところだけをやって家事育児をした気になっている哲太さんにあかりさんはイライラします。その夜、あかりさんのお父さんから哲太さん宛に入手困難な日本酒が届きました。お父さんが哲太さんに気を遣って苦労してお酒を手に入れたことを知ったあかりさんは「そこまでしなくても」と言いましたが、あかりさんのお母さんは「哲太さんに感謝しなさいよ」と言いました。お母さんにも気持ちを分かってもらえずモヤモヤするあかりさんは、お酒を飲んで寝てしまった哲太さんを見て「この状況に不満を持つ私がおかしいの?」と考えます。

ちゃんとやってほしいだけなのに

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お宮参りの後、父から哲太宛に日本酒が届きました。きっと、育休を取ってくれた哲太への感謝の気持ちなのでしょう。なかなか手に入らないものを知り合いのツテで何とか入手して送ってくれたと母から聞いた私は「そこまでしなくても」と言いましたが、「仕事を休んで育児を手伝ってくれる人なんてなかなかいない。哲太さんに感謝しないさい」と窘められてしまいました。私の気持ちは母もわかってくれません。このあとの家事育児のことなど何も気にせずお酒を飲んで寝てしまっている哲太を見ながら、この状況に不満を持つ私がおかしいのかなと考えてしまいます。

翌日。私は哲太に「育児だけじゃなくて家事もちゃんとやってくれない?」と伝えてみました。すると、「何すればいい?」と聞かれたので、お昼ご飯の後の洗い物をお願いしました。

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食後、ヒカルをあやしていると、哲太が「終わったよ~!」とキッチンから戻ってきて、そのままソファに寝ころんでスマホをいじり始めました。

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キッチンへ行くと、たしかに食器は洗ってありましたが、生ごみ受けにはごみがそのまま残っていて、シンクの周りは水が飛び散りびちゃびちゃです。

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こんな状態できちんとやったつもりになっているなんて・・。一言言わずにはいられず「哲太、もうちょっと・・」と声をかけようとすると、哲太のスマホ画面が見えました。哲太は『ヒカルにミルクを飲ませ寝かせた後はささっと皿洗い』といかにも自分が全部やったかのようにSNSに投稿しており、『いいパパ!』『奥さんが羨ましい』というコメントを見て満足気な顔をしています。ミルクを飲ませたのも寝かしつけたのも私だし、お願いしたお皿洗いもまともにやれてなかったよね??

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私はイライラを抑えながら「哲太、シンクのゴミ受けちゃんとやってくれる?あと、床がびしょびしょだったよ」と声をかけると、哲太は「はいはい。あかりは要求レベルが高いな~」と不貞腐れたように言いました。私は怒りをグッと堪え「ちゃんとお願いね」と笑顔で念押ししながらも、ピカピカに磨けとか言ってるわけじゃないし、ちゃんとやってほしいだけなのに・・とモヤモヤが止まりませんでした。

やってくれるのはありがたいのですが、どうせやるならきっちり最後までやってほしいと思ってしまうのは求め過ぎなのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

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