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早田ひなが語った“ロス五輪金”へ向けた覚悟「チームのために貢献できるように」 張本美和、戸上隼輔らとのダブルスにも充実感【WTTチャンピオンズマカオ】

  • 2026.9.10
早田ひな(C)WTT
SPREAD : 早田ひな(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズマカオ」は10日、マカオで女子シングルスの1回戦が行われ、世界ランキング6位の早田ひな(日本生命)は同43位のマルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)と対戦。ゲームカウント3-0で勝利し、2回戦進出を決めた。
順調なスタートを切った26歳のサウスポーが試合後に現在の状態に言及。自身が掲げる目標についても語り、意欲を示している。

■シングルスでは世界6位と復調

今大会第4シードとして臨む早田は、初対戦となったウクライナのペソツカに対し、多彩なサービスからツッツキを織り交ぜながらラリーで主導権を握る。対角へのバックハンドや回り込んでのフォアなど、要所で鋭い攻撃を仕掛け、力を示した。11-4、11-4、11-9で3ゲームを取り切り、ストレート勝ちを収めた。
早田は6月の「WTTコンテンダーリュブリャナ」、7月の「WTTスターコンテンダー サン・ジョゼ・ドス・カンポス」を制するなど、今季中盤にかけて状態を上げてきた。直近では「WTTコンテンダーアルマトイ」決勝で平野美宇(個人)に敗れたものの、各大会で安定した成績を収めている。
ペソツカとの試合後に早田は「今回のマカオに入ってくるまでの成績としては徐々にいい方向に進んでいるんじゃないかと思います」と手応えを示しつつ、「今回は体がきついですが、目的をもって試合には出ている。連続で大きい大会が後半にかけて多くなってくるので、体調管理はしっかりしていかないといけない」と、転戦が続く中で気を引き締めている。
現在の目標について問われた早田は「シングルスではロス五輪で金メダルを獲るために毎日頑張っている」としながら、張本美和(木下グループ)と組む女子ダブルスや、アルマトイ大会で戸上隼輔(井村屋グループ)と組んだ混合ダブルスにも言及。「シングルス、(女子)ダブルス、ミックスダブルスと違う難しさ、違う楽しさがある」と語りながら、「ロス五輪で金メダルを獲るために。混合団体もあるので、チームのために貢献できるように楽しく3種目をこなしていきたい」と、出場種目すべてで全力を尽くす覚悟を示した。
早田は11日の2回戦で、橋本帆乃香(デンソー)との日本人対決が決定。世界ランクを6位に戻し、再び上昇カーブを描く26歳の今後の戦いに注目が集まる。

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