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もう間違えない。いつまでも妹を優先する夫と今後のことを話し合う覚悟を固めた妻【夫は妹至上主義】

  • 2026.4.30

ユキノさんは、事あるごとに年の離れた妹カオルさんを優先する夫シンジさんに不満を抱えていました。家族優先に納得した上で交際を始めたユキノさんでしたが、記念日もクリスマスイブも後回しにされて不満は募るばかり。それでも好きな気持ちが大きかったユキノさんは、カオルさんの結婚を見届けた後にシンジさんと夫婦になり、息子ケンシンくんを授かりました。結婚後のシンジさんは家族を第一に考えてくる模範的な夫に。しかしそんな時間も長くは続かず、カオルさんの離婚と共に幸せな日々は崩れていきます。シンジさんはカオルさんを支えたいと家族を放って頻繫に会いに行くように。普段の休日だけでなく運動会すらカオルさんたちを優先するシンジさんにやっとの思いで不満を伝えるユキノさんでしたが、シンジさんは「家族は大切だけど妹を支えたい」の一点張り。そんな時、悩むユキノさんのもとに、姪っ子ユラちゃんから「うちのパパと遊べばいいんじゃない?」という目から鱗な提案が。ケンシンくんにはコウタロウさんがいると思わせれば、寂しい思いを分かってくれるのではないかと考えた一同は早速作戦を実行します。するとケンシンくんは、いつも家にいないシンジさんよりも、毎週末遊んでくれるコウタロウさんにすっかり懐き、同じ空間にシンジさんがいても、コウタロウさんを優先するようになりました。その後実家に帰ると、義妹のリンさんが「どうでした?」とどこか楽しそうな表情を浮かべながら聞いてきました。

父親がいなくても平気になった息子を見て一安心

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ユラちゃんの提案は見事成功。自分よりもコウタロウに懐くケンシンの姿に焦りを感じたのか、シンジは今さらになって、私たちと過ごそうとしてきました。だけど、もう何もかも手遅れです。私もケンシンも、もうシンジを必要としていませんでした。

リンさんに今日の様子を聞かれた私は、これだけは伝えておかなければと思い「それが途中で、カオルさんがコウタロウに一緒に周ろうって言い出して・・・シンジは私たちと周りたいだろうからって」と、カオルさんに誘われた時のことを話しました。するとたリンさんは「は?」と眉を吊り上げ、コウタロウをジロリとにらみつけます。

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鬼のような形相のリンさんに詰め寄られたコウタロウは、「ヒ・・・」と声にならない悲鳴をあげ、肩を震わせます。しかしユラちゃんが、「まぁまぁママ、うちのパパはカッコいいから仕方ないよ」となだめたおかげで、リンさんの怒りはなんとか収まりました。

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落ち着きを取り戻したリンさんに「カオルさんにはそう言われたけど、ケンシンがコウタロウと周りたいって言って・・・」と伝えると、リンさんはふっと口元を緩ませて「あらっ、お義兄さんちょっと焦ったんじゃ?」と嬉しそうに言いました。

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「ここ数カ月、コウタロウがケンシンの相手をしてくれたおかげで、シンジが何してても気にならなくなったみたい。本当にありがとう」そう感謝を伝えると、リンさんは「いえいえ」と笑顔で応えてくれました。そして、私の目をじっと見つめると「で、これからどうするんですか?」と真剣な表情で問いかけてきました。

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「うん・・・私決めたんだ」私はシンジとこれからのことをきちんと話し合う覚悟を固めました。すると、タイミングを見計らったように、シンジから『ユキノとケンシンは、明日の何時ごろ帰ってくる?』とメッセージが届きました。

数カ月にわたりコウタロウさんがケンシン君に寄り添ってくれたことで、シンジさんが何をしていようと、気にならなくなっていったようですね。ケンシン君がシンジさんを必要としなくなった今、ユキノさんは一体どんな手に出るのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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