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読めたらスゴいです…。「常磐」って読める? →大人も苦戦!実は間違えやすい漢字

  • 2026.9.16

地名や駅名、企業名などで目にすることのある表記ですが、正確な読みを問われると少し戸惑う人も多いかもしれません。

見たことはあっても、普段の会話ではあまり口にしないため、読み間違いが起きやすい漢字です。

今回は、そんな見慣れたようで難しい表記の読み方をチェックしてみましょう。

問題

問題

「常磐」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 地名や社名として見かけることがあります
  • 前半の漢字は「いつも」「つね」を連想させる字です

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「ときわ」でした!(※音読みでは「じょうばん」と読み、旧国名の「常陸」と「磐城」を指す際や路線名などで用いられます)

意味

「常磐(ときわ)」とは、常に変わらないこと、または岩や松などが永久に変わらないさまを意味する言葉です。

漢字を紐解くと、大和言葉の響きと自然への信仰が重なり合っています。

  • 「常(トウ・ジョウ/つね・とこ)」:時間が経っても「永久に変わらない・絶え間ない」ことを表します(「常夏=とこなつ」「常世=とこよ」など)。
  • 「磐(バン/いわ)」:どっしりとした「大きな岩石・いわお」を表します(「磐石=ばんじゃく」など)。

もともとは古語の「とこいわ(常岩)」が音変化して「ときわ」となった言葉で、「どっしりと鎮座する大岩のように、いつまでもビクともせず変わらない様子」を表現しています。特に冬でも緑を保つ松の木は「常磐の松(ときわのまつ)」と呼ばれ、長寿や繁栄を祝う縁起の良い象徴として和歌や伝統芸能で好まれました。現代でも伝統芸能の「常磐津(ときわづ)節」や各地の公園名などにその名残が見られます。

まとめ

「常磐」は、字面からは読みを推測しにくいですが、意味まで知ると印象がぐっと変わります。 固有名詞で出会うことも多い語なので、この機会にぜひ「ときわ」と読めるようにしておきましょう。


出典:「デジタル大辞泉」(小学館)、「日本国語大辞典」(小学館)、「コトバンク」

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