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読めたらスゴいです…。「醇風」って読める? →大人も苦戦!実は間違えやすい漢字

  • 2026.9.14

日常会話ではあまり見かけないものの、文章や文学表現では目にすることがある語です。

見た目の印象から読みを迷いやすいかもしれませんが、落ち着いて考えてみましょう。

それでは、漢字クイズに挑戦です。

問題

問題

「醇風」は何と読むでしょう?

この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 人々の良い習慣や、人情があつい様子を表す場面で使われます。
  • 前者の漢字は酒が濃い、まじりけがないといった意味を持ちます。

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「じゅんぷう」でした!

意味

「醇風(じゅんぷう)」とは、人情があつく、純粋でおだやかな風習や気風を意味する言葉です。「淳風」と書かれることもあります。

漢字を紐解くと、醸造文化の深みと人々の温かい交わりが重ね合わされていることが分かります。

  • 「醇(ジュン)」:部首の「酉(とりへん)」に、実り豊かを象徴する音符を組み合わせた文字です。もともとは「コクがあり混ざり気のない濃厚で上質な酒(醇酒)」を意味し、そこから転じて「性格や情愛が豊かで厚い・純粋で素朴である」という意味を持ちます(「芳醇」「醇厚」など)。
  • 「風(フウ)」:風習、気風、人々の習わしを表します(「風習」「校風」など)。

この2字が合わさることで、「熟成された酒のように、人情や気風が豊かで混ざり気がなく、温かみに満ちている状態」を表す熟語となりました。「水が清らかで素朴である」ことを意味する「淳」を用いた「淳風」も、辞書上まったく同じ意味として扱われます。

実際の使用例としては、「醇風美俗」「昔ながらの醇風を残す」「醇風を保つ」などが挙げられます。

まとめ

今回のクイズはいかがでしたか。見慣れない漢字でも、意味と使い方を知ると印象に残りやすいですね。


出典:「デジタル大辞泉」(小学館)、「日本国語大辞典」(小学館)、「漢字ペディア」(日本漢字能力検定協会)

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