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「迷惑だから帰って!」片思い中の先輩も参加する飲み会。気あいを入れて準備をしたのに、友人と【予想外のトラブル】に...!

  • 2026.9.10
Ray(レイ)

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。サークルの飲み会で起こったまさかのアクシデント。片思い中の先輩に少しでも可愛いと思ってもらおうと気あいを入れて準備した主人公でしたが、会場で待っていたのは友人とのまさかのトラブルでした。主人公の恋の行方とは...!?

飲み会で発生しまさかの事件

この日は、以前から片思いしていたサークルの先輩も参加する飲み会の日でした。

「少しでも先輩に可愛いと思ってもらいたい」、そんな気持ちから、私はこの日のために少し奮発して、新しいワンピースを購入していました。

到着すると、すでに先輩の姿がありました。

私の姿に気づいた先輩は、やさしく微笑んでくれます。

「思い切って新しい服を買ってよかった」、そう思いながら、私は胸を高鳴らせて楽しい時間を過ごし始めました。

Ray(レイ)

ところが、遅れてやってきた友人の姿を見た瞬間、私の笑顔は凍りつきました。

なんと、友人が着ていたのは、私がこの日のために選んだワンピースとまったく同じものだったのです。

まさかの服装丸被りに、周囲のメンバーもすぐに気づき始めました。

「同じ服じゃん!」と冗談めかして笑う人もいましたが、私は、きまずくてたまりません。

どうしていいかわからず、ただ下を向くしかありませんでした。

冷ややかな視線と理不尽な怒り

同じ服を着ていることに気づいた友人は、なぜか明らかに不機嫌な表情を浮かべていました。

周囲のメンバーが、「すごい偶然だね」「せっかくだし、お揃いってことでいいじゃん!」と場を和ませようとしても、友人の機嫌は直りません。

それどころか、私を避けるように離れた席へ座り、何度も冷たい視線を向けてくるのです。

私はなにも悪いことをしていないのに、まるで責められているような気持ちになってしまいました。

そして、お酒が進んできた頃。突然、友人が私に向かって声を荒らげました。

「私の服、真似しないでくれる!?」

Ray(レイ)

あまりにも突然の言葉に、私は耳を疑いました。「真似したわけじゃないよ。本当に偶然で…」

必死に説明しましたが、友人は聞く耳を持ちません。

さらに周囲との会話から、驚きの事実まで判明しました。

なんと友人も、片思い中の先輩に少しでも可愛く見てもらいたいと思い、このワンピースを選んでいたというのです。

まさか、同じ先輩を好きだったなんて――。

恋のライバルだとは知らないまま、勝負服まで丸被りしてしまった私たち。

最悪の偶然が重なり、楽しかったはずの飲み会は、一気に気まずい空気へと変わってしまったのでした。

エスカレートする友人の怒り

私はなんとか誤解を解こうと、「本当に真似したわけじゃないの」と何度も説明しました。

しかし、友人はすっかり感情的になっており、私の言葉はまったく届きません。

「わざわざ同じ日に着てくるなんてありえない」「絶対に私のこと意識してるでしょ」と、次々に責め立ててきます。

周囲のメンバーも友人のあまりの剣幕に驚き、誰も口を挟めない状態になっていました。

そして、ついに友人はみんなの前で、「もう迷惑だから帰って!」と言い放ったのです。

あまりにも冷たい言葉に、私は言葉を失いました。

しかも、大好きな先輩が見ている目の前です。恥ずかしさと悔しさで涙が込み上げてきましたが、これ以上ここにいるのは耐えられません。

私は静かに荷物をまとめ、その場を立ち去ろうとしました。

Ray(レイ)

憧れの先輩の“まさかのひと言”

もう帰るしかない。そう思って立ち上がった、そのときでした。

「待って。帰らなくていいよ」

静まり返った部屋に、先輩の声が響いたのです。予想もしていなかった先輩からの言葉に、私は驚きとうれしさで胸がいっぱいになりました。

Ray(レイ)

一方、それまで怒っていた友人は顔を真っ赤にし、なにも言えなくなってしまいます。周囲のメンバーも、まさかの展開に驚きを隠せない様子でした。

先ほどまで最悪だった空気は、先輩のひと言によって一気に変わっていったのです。

そして、この出来事をきっかけに、私は先輩と以前よりも自然に話せるようになりました。

いかがでしたか?

せっかく気あいを入れて選んだ勝負服が友人と丸被りしてしまうなんて、誰でも気まずくなってしまいますよね。

さらに、それが恋のライバルとの思わぬトラブルにつながるとは驚きです。

最悪の出来事に思えても、思いがけないところから新しいチャンスが生まれることもあるのかもしれませんね。

原案:Ray WEB編集部

ライター Ray WEB編集部

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