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【衝撃体験】接客が苦手な私が選んだ『裏方バイト』。平和な日常を夢見ていたのに、予想外の歓迎会で事件が発生…!

  • 2026.9.9
Ray(レイ)

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。接客が苦手な主人公が始めたWEB系のアルバイト。静かで落ち着いた職場を想像していたものの、実際に待っていたのは予想とは正反対の明るい職場でした。さらに、新人歓迎会で連れて行かれたのは、まさかの場所で……!?

内気な私が選んだ裏方バイト

私は昔から極度の人見知りで、人と接することが苦手でした。そのため、接客業を避けて、裏方で作業できるWEB系のアルバイトを始めることにしたのです。

「黙々と作業する、静かで落ち着いた職場なら自分にもできるかも」

そんな穏やかな日々を思い描いていました。

面接の際に訪れたオフィスも静かな雰囲気だったため、同僚も自分と同じように物静かな人が多いのだろうと思っていたのです。

ところが、実際に働き始めてみると、その予想は見事に裏切られました。

先輩たちはとても明るく、コミュニケーション能力も抜群。仕事中も積極的に会話を交わし、休憩時間には楽しそうに盛り上がっています。

「思っていた職場と全然違う……」

戸惑いを感じながらも、せっかく始めたアルバイトです。私はなんとか職場の雰囲気に馴染もうと、毎日必死に自分を奮い立たせていました。

Ray(レイ)

先輩から歓迎会のお誘い!しかし、連れて行かれたのは...

そんなある日、フレンドリーな先輩から、「今度、新人の歓迎会をするからおいでよ!」と声をかけてもらいました。

Ray(レイ)

最初は少し緊張しましたが、職場の皆さんと仲良くなるチャンスだと思い、参加することにしました。

「きっと普通の居酒屋で、ご飯を食べながら楽しく話すんだろうな」

私はそんなイメージを抱きながら、当日を迎えました。

そして指定された待ちあわせ場所へ向かうと、先輩たちが笑顔で待っていました。

ところが、連れて行かれた場所を見て、私は思わず立ち止まってしまったのです。そこにあったのは、居酒屋ではありませんでした。

重低音の音楽が外まで響き渡る、派手な雰囲気のクラブだったのです。

「え…ここ?」

クラブなど、映画やテレビでしか見たことがありません。内気な私にとって、そこはまさに未知の世界でした。

「まさか、歓迎会ってここでやるの…?」

頭のなかが真っ白になりながら、私はその場に立ち尽くしてしまったのでした。

大音量に派手な人々…その場の雰囲気に圧倒される私

私が戸惑っている間にも、先輩たちは、「ほら、入ろう!」と楽しそうに声をかけてきました。

そのまま店内へ入ると、耳をつんざくような大音量の音楽と、眩しい照明が一気に飛び込んできます。

フロアには派手な服装で踊っている人たちが大勢いて、先輩たちもすぐにその場に馴染んで楽しそうにしています。

私は、どう振る舞えばいいのかもわからずフロアの隅で小さくなっていることしかできません。

「早く帰りたい…」

気づけば、頭のなかはその言葉でいっぱいになっていたのです。

Ray(レイ)

先輩たちは悪気があって連れてきたわけではない。そうわかっていたからこそ、「帰りたい」と言い出すこともできませんでした。

しかし、時間が経つほど緊張は強くなり、私は次第にその場にいることさえ苦しくなっていったのです。

ついに限界…会場からひとりで逃げ出して…

それでも、なんとかその場に留まろうと必死に耐えていました。

ところが、大音量の音楽や周囲の熱気、そして慣れない環境への緊張が重なり、ついに限界を迎えてしまいます。

気づいたときには、頬を涙が伝っていました。

「どうしたの!?」

突然泣き出した私を見て、先輩たちは驚いた様子で声をかけてきました。

しかし、私は恥ずかしさと申し訳なさで頭がいっぱいになり、冷静に説明することができません。

そして、「ごめんなさい、私には無理です!」と叫ぶと、そのまま出口へ向かって走り出してしまったのです。

Ray(レイ)

後日、職場で先輩たちに謝ると、皆さんは意外にも責めることなく、

「無理させちゃってごめんね」と声をかけてくれました。

それ以来、先輩たちも私が苦手なことを理解してくれるようになり、無理に輪のなかへ入れようとすることもなくなりました。

いかがでしたか?

良かれと思って企画した歓迎会でも、相手の性格や苦手なことを知らなければ、思わぬ負担になってしまうことがあります。

一方で、苦手なことを無理に我慢するのではなく、自分の気持ちをきちんと伝えることも大切ですよね。

原案:Ray WEB編集部

ライター Ray WEB編集部

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