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「私から余分にお金もらって利益出そうとしてるんでしょ?」ガソリン代を断られた私が、次の旅行で車を出さなかった話

  • 2026.9.6
ハウコレ

秋の旅行の計画が立ち上がったチャットで、私は初めて本当のことを書き込みました。画面に並んだ反応を見て、私だけが気にしすぎていたわけではないと分かりました。

助手席側のドアポケットには、彼女が買ったコーヒーの空き容器だけが増えていきました。

免許を持っているのは私だけ

学生時代からの友人と、夏休みに2人で旅行へ行きました。免許も車も持っているのは私だけで、好きな時に好きな場所へ寄れるからと、私の車で回る計画を2人で立てました。

当日、走り出してからの彼女はずっとスマホの画面を見ていて、道の相談への返事もそっけないものばかりでした。給油に寄っても、彼女が財布を出すことは一度もありませんでした。

割り勘されたのは駐車場代だけ

高速代は私の口座から引き落とされ、ガソリン代も2回とも私が払いました。駐車場代もきっちり半分です。帰り道のサービスエリアに車を停めたとき、私は思い切って切り出しました。

「運転もしてるし、ガソリン代くらいは半分出してほしいな」

彼女はスマホから顔を上げると、こう返しました。

「自分の車なんだから自分でお金出せば?」

利益って、何のこと

続けて彼女は「私から余分にお金もらって利益出そうとしてるんでしょ?」と言い放ちました。私は返事の代わりにレシートを財布へしまい、残りの道は音楽だけを流して走りました。お礼の言葉もないまま、彼女は自分の家の前で降りていきました。

数日後、共通の友人4人のグループチャットに、秋の旅行の話が立ち上がりました。彼女はそこにこう書き込みました。

「次も車でいいよね?」

そして...

私は迷ってから、本当のことを書きました。

「今回は車は出さないよ。この前はガソリン代も高速代も私が全部払ったから」

すぐに友人の1人から「え、割り勘じゃなかったの?」と返し、続けて「運転までしてもらって、それはないよ」「駐車場代だけきっちり半分って、逆にすごいね」と、彼女への書き込みが次々に並びました。彼女からの返信だけが、最後まで現れませんでした。

秋の旅行は電車で行くことに決まり、集合の相談が進む画面に、彼女の名前はもう出てきません。私は今も自分の車に乗っていますが、助手席に彼女を乗せることは、それきりありません。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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