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「月10万円の援助を、打ち切られた」飲食店をたたんで無職の夫婦、義実家が援助を止めた理由とは

  • 2026.9.3
「月10万円の援助を、打ち切られた」飲食店をたたんで無職の夫婦、義実家が援助を止めた理由とは

GLAMでは「たまお悩み相談室」の代表カウンセラー・たま先生に取材し、これまでに寄せられたお悩みを聞かせていただきました。

今回は、夫の両親からの月10万円の援助を、突然打ち切ると言われた40代女性の相談です。

飲食店を閉めて半年、夫婦そろって無職に

たま先生のもとに届いたのは、40代の女性からの相談だったといいます。

夫と二人で営んでいた飲食店を、経営の厳しさから半年前に閉めた。店をたたんだということは、夫婦そろって仕事を失ったということでもあります。いまは二人とも無職で、家には小学生の子どもがいる。相談文には、そう書かれていたそうです。

次の仕事が見つかるまでのつなぎとして頼っていたのが、夫の両親からの月10万円の援助でした。

打ち切りの理由は、義姉の入院だった

ところが先日、その援助を打ち切りたいと突然言われた。理由は50代の義姉に重い病気が見つかったことで、治療費や生活のサポートにお金を回したいということでした。

義姉は会社員で、両親と同居している。義母は膝が悪く、買い物も掃除も食事の世話も、家事はすべて義姉が担ってきた。その義姉が入院して、家のなかがばたばたしている。両親はそうも話したそうです。

「優先順位が違うのではないか」という訴え

女性は納得がいかなかったと、相談文にはあったといいます。

「そんなことは、私たちにはどうでもいいことです」

それより、家には小学生の子どもがいる。独身の大人を助けるために、子どもがいる家庭を切り捨てるなんて——。

義姉の体調はもちろん心配だが、優先順位が違うのではないか。どうすれば援助を続けてもらえるのか。それが、女性がたま先生に尋ねたことでした。

その10万円は、どこから出ていたのか

たま先生の答えは、女性が見ていなかったところから始まりました。

「10万円の援助は、これまでお義姉さまがご両親を助けてこられたから、できていたことではないでしょうか。すなわちあの援助は、お義姉さまからの援助でもあるのです」

家事を担う人がいたから、両親に余裕があった。義姉が倒れれば、先に消えるのは余裕のほうだ、というわけです。

両親にとっては夫も義姉もどちらも大切な子どもで、平等に助けたいと思うのは普通のこと、とも。

そのうえで、最後にこう伝えたそうです。

援助をただ待つというよりも、自立することを考えていただきたいと思います」


※本記事は、たまお悩み相談室に寄せられた実際のご相談について、代表カウンセラー・たま先生に取材し、GLAM編集部が構成したものです。個人が特定されないよう、氏名・地名などは伏せ、内容を一部編集しています。

※たま先生のお話は、ご相談者おひとりの状況に対する見解です。同じ状況にあるすべての方に当てはまるものではありません。

※本記事は医学的な診断や治療を目的としたものではありません。心身の不調が続く場合は、医療機関や専門の相談窓口にご相談ください。

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