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女性君主の容認で話題! 欧州一のリッチ王家、リヒテンシュタイン公国を担う「美しき次世代ロイヤル4兄妹」

  • 2026.9.1
Getty Images

欧州屈指の富と格式を誇るリヒテンシュタイン公国で、ついに女性君主の道が開かれるという歴史的なニュースが話題を呼んでいます。そんな大きな変革期を迎えた公国で、今熱い視線を集めているのが、次代を担う4人のプリンス&プリンセスたち。ロンドンのファッション界で活躍する長女の豪華ウェディングから、次男の婚約発表、ベルギー王室を巻き込んだAI騒動まで、魅力あふれる次世代4兄妹の素顔をお届けします。

WPA Pool / Getty Images

欧州一の富豪王家! 歴史的「女性君主容認」で沸くリヒテンシュタイン公国とは?

スイスとオーストリアに挟まれた人口約4万人の小国、リヒテンシュタイン。世界屈指のプライベートバンク「LGTグループ」や膨大な美術コレクションを所有し、元首ハンス・アダム2世率いる公爵家は「欧州で最も裕福な王家」と称されています。

同国は君主が法案拒否権などの実権を持つ立憲君主制をとっており、2004年以降は長男のアロイス侯世子が実質的な国家元首を務めています。そんな伝統的な君主国が2026年8月の建国記念日に、世界を驚かせる歴史的な方針転換を発表。1606年以来続いてきた「男子限定の長子相続制度」を見直し、将来の世代に向けて女性君主を容認するという大きな改革に踏み切ったのです。

保守的とされた国家の変革に世界中が沸くなか、注目を集めているのが、実質的元首であるアロイス侯世子&ゾフィー妃夫妻(写真)の4人の子どもたち。長男ヨーゼフ・ヴェンツェル公子、長女マリー・カロリーネ公女、次男ゲオルク公子、三男ニコラウス公子という、美しく個性豊かな次世代ロイヤルたちです。

Patrick van Katwijk / Getty Images

【長男】将来の国家元首。知性派プリンス、ヨーゼフ・ヴェンツェル公子

アロイス侯世子とゾフィー妃の第1子として、1995年5月に誕生したヨーゼフ・ヴェンツェル公子。父アロイス侯世子に次ぐ公位継承順位第2位であり、将来の国家元首となることが宿命づけられた若きプリンスです。

英国の名門ボーディングスクールであるマルバーン・カレッジを卒業後は、ギャップイヤーを取得。その期間には、米国ワシントンD.C.の連邦議会上院でインターンシップを経験して国際政治の現場を肌で学んだほか、ペルーやボリビアなど南米諸国を旅して広い見聞を身につけました。

父や祖父譲りの長身と理知的な面立ちが印象的で、日頃の派手なメディア露出は控えめながら、ナショナルデーなどの重要行事では堂々たる存在感を放っています。ヨーロッパの君主制のなかでもひときわ高い自立性と教養を重んじる公爵家の精神を体現し、着実に次世代のリーダーとしての道を歩んでいるようです。

写真は、ヨーゼフ・ヴェンツェル公子と母ゾフィー妃。

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【長女】きょうだいの紅一点、気品あふれるマリー・カロリーネ公女

アロイス侯世子夫妻の第2子として、1996年10月に誕生したマリー・カロリーネ公女。4兄妹のなかで唯一の女性であり、公国の華として親しまれている存在です(写真右は兄ヨーゼフ・ヴェンツェル公子、左はゲオルク公子)。

首都ファドゥーツの小学校やスイスのインターナショナルスクールを経て、兄ヨーゼフ・ヴェンツェル公子と同じく英国の名門マルバーン・カレッジで学び、国際感覚と教養を培いました。リヒテンシュタイン公爵家では長年、男子のみに継承権を認める制度が敷かれていたため(2026年の法改正後も現世代への遡及適用はなし)、公位継承順位は持たないものの、「リヒテンシュタイン公女」および「リートベルク伯爵令嬢」の称号を有しています。

公務で見せる清楚でエレガントな佇まいは母ゾフィー妃譲りと評判で、ロイヤルらしい品格を漂わせながらも、自身の選んだ道を着実に進んできました。

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名門パーソンズ出身。ロンドンのファッション界でデザイナーとして活躍

マリー・カロリーネ公女の特筆すべき点は、クリエイターとしての確固たるキャリアです。アートとデザインの名門、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに進学し、芸術の都パリとニューヨークの2都市で専門的なデザインについての教育を受けました。

2020年にファッションデザインの学士号を取得した後は、世界のトレンドを牽引するロンドンに拠点を移転。ロイヤルの特権に頼ることなく、一般のファッション産業の現場でデザイナーとして実務経験を重ねています。

普段はプライベートを重視し、メディアへの露出も控えめな公女。しかし公の場に登場する際には、公国の格式にふさわしいクラシックさと、デザイナーならではの洗練されたモダンな感性を融合させた装いを披露し、ロイヤルファンからも高い関心を集めています。

Gerald Matzka / Getty Images

130年以上の歴史を誇るティアラが輝く、ベネズエラ名門富豪とのロイヤル婚

2025年8月30日、首都にあるファドゥーツ大聖堂にて、マリー・カロリーネ公女の盛大な結婚式が執り行われました。お相手は、ベネズエラ屈指の名門富豪一族出身で、ロンドンの金融界で投資運用に携わるレオポルド・マドゥロ・フォルマー。名門ハロー校からセント・アンドリュース大学、ケンブリッジ大学院を修了した超エリートです。

世界中の注目を集めたのが、花嫁が着用した「ハプスブルク・フリンジ・ティアラ」。1890年にオーストリア大公妃のために作られた歴史ある名品で、母ゾフィー妃ら歴代の花嫁たちに受け継がれてきたダイヤモンドが、公女のクラシカルなドレス姿を引き立てました。

式後は公爵家の居城であるファドゥーツ城で華やかな披露宴が開かれ、欧州各国の王族や名士が集結。街全体が温かな祝祭ムードに包まれ、公国の歴史に刻まれる特別な一日となりました。

Gerald Matzka / Getty Images

【次男】NYのテック企業で活躍。端正なルックスも人気の次男ゲオルク公子

1999年4月に誕生したゲオルク公子は、アロイス侯世子夫妻の次男であり、公位継承順位第3位のプリンスです。兄や姉と同じくイギリスの名門マルバーン・カレッジで学んだ後、テクノロジービジネスの世界へと飛び込みました。

現在27歳の公子は、アメリカ・NYを拠点に、工場の稼働効率化を手がける気鋭のテック企業「Guidewheel」にて事業開発担当として活躍しています。

知性と行動力を兼ね備え、爽やかで端正なルックスも相まって、ロイヤルファンの間では密かに人気を集める存在。ビジネスパーソンとして飛躍が期待されています。

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将来の女王と熱愛発覚!? 世界を騒然とさせた「AI偽画像」騒動

公私ともに誠実なキャリアを築くゲオルク公子ですが、世界中を巻き込む前代未聞のデジタル騒動に巻き込まれたことが。

発端となったのは、ギリシャのクレタ島で休暇を過ごすゲオルク公子と、将来ベルギー女王となるエリザベート王女が親密に抱き合っているとされる写真が突如SNS上に流出したことでした(写真)。もともと幼馴染である2人の熱愛疑惑にメディアは沸き立ち、当初ベルギー王室は「本物か偽物かは分からず、私的な事柄にはコメントしない」と回答。疑惑は深まる一方でした。

しかしその後、リヒテンシュタイン公国側から「人工知能(AI)を用いて作成された完全な偽造画像である」と知らされ、王室を巻き込んだ熱愛説は一転してフェイクと判明したのです。

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フェイク画像騒動から1年! ドイツ名門貴族の令嬢とついに婚約を発表

あのフェイク画像騒動から約1年が経った2026年8月、ゲオルク公子のプライベートに関して正真正銘のビッグニュースが届きました。長年愛を育んできた恋人、マリア=ニヴェス・フォン・デア・ライエンとの婚約を正式に発表したのです。

お相手のマリア=ニヴェスは、ドイツの由緒ある貴族ライエン家出身のフィリップ・フォン・デア・ライエン侯とエリザベート妃の末娘。以前から交際が囁かれたこともあった2人は、水面下で静かに確かな絆を深めていたようです。

待望のロイヤルウェディングは、2027年夏の終わりにドイツ国内にて執り行われる予定だそうです。

Gerald Matzka / Getty Images

【三男】露出は極めて控えめ。一族を静かに支える最年少、ニコラウス公子

2000年12月生まれの三男ニコラウス公子は、アロイス侯世子夫妻の末っ子であり、兄たちに次ぐ公位継承順位第4位に位置しています。「ニコラウス」という名は、ルクセンブルク大公家出身のマルガレータ公女を妻に持つ大叔父のニコラウス公子にちなんで名付けられました。

兄や姉たちに比べるとメディアの前に姿を見せる機会は非常に限られている状況で、現在は学業に専念し、自らのプライベートを大切に守りながら生活を送っていると見られています。

このたび歴史的転換点を迎えたリヒテンシュタイン公国で、それぞれの道を切り拓く4兄妹。美しき次世代ロイヤルたちのこれからの動向から目が離せません。

※この記事は2026年8月30日時点のものです。

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